内容説明
本書は、弊社アビームコンサルティングにて、自分たちの営業活動を敗因分析し、さらには顧客の営業を支援するために顧客の営業活動を敗因分析してきた知見、また、数々の営業力強化プロジェクトを通じ、顧客の提案営業スタイルを分析し体系的に整理したものである。言い換えれば、「仮説力」と「検証力」を高め、結果として受注率や利益率を高めていくコツを体系的に整理している。この2つの力を引き出すため、ロジカル・シンキングのフレームワークを活用し、営業場面で実践するやり方をわれわれは「ロジカル・セリング」と呼ぶ。
目次
第1章 営業に立ちはだかる2つの「カベ」
第2章 「悩み」のカベ
第3章 「ヒト」のカベ
第4章 2つのカベを壊す
第5章 チーム力で2つの「カベ」を壊す
第6章 ロジカル・セリング導入プロジェクトの実施例―4つのケーススタディー
著者等紹介
近藤敬[コンドウタカシ]
アビームコンサルティングプリンシパル。ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。外資系メーカーマーケティング部を経て戦略コンサルティング業へ。ファーム2社を経て現職。業界を問わず、各社の全社改革、中期経営計画策定、営業改革、バリューチェーン改革、新規事業戦略等に従事のかたわら、経営層向け事業戦略集中合宿、営業職向けの営業改革道場などの企業研修ファシリテーターを行なう
斎藤岳[サイトウガク]
アビームコンサルティングプリンシパル。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。コンサルティングファーム勤務を経て2001年にアビームコンサルティング入社。全社改革、営業改革、新規事業立上げ、グループ経営・経営管理等に従事のかたわらファシリテーション研修、営業職向けの営業改革道場などの企業研修講師を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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