内容説明
わたしたちの大脳は右脳と左脳に分かれています。そして右脳の活動領域は、スケジュール帳だけではカバーしきれません。スケジュール管理は「左脳手帳」。クリエイティブワーク、自己啓発作業は「右脳手帳」。2つの手帳を使いこなし、脳の潜在能力をフルに発揮しましょう。手帳を制する者は、仕事を制する!脳のしくみから解き明かす、究極の手帳活用術を一挙公開。
目次
第1章 右脳手帳・左脳手帳とは何か?
第2章 右脳手帳で企画力を鍛える
第3章 手帳が変われば仕事が変わる
第4章 右脳手帳で自分の「オンリーワン」を探す
第5章 左脳手帳で「時間のクリエイター」になる
第6章 組織で情報を共有化する「プロジェクト手帳」
著者等紹介
斉之平伸一[サイノヒラシンイチ]
1948年東京都生まれ。三州製菓株式会社代表取締役社長。一橋大学経済学部卒。松下電器産業を経て、76年、父が創業した三州製菓に入社。88年より現職。能力開発の祖・城野宏氏に学び、能力開発を通じた経営革新に努め、2005年4月には経済産業省・IT経営応援隊によるIT経営百選・最優秀賞を受賞。日本経団連中小企業委員会委員。埼玉県経営品質協議会幹事・副委員長。獨協大学オープンカレッジ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はえ太
1
手帳・ノート本強化月間として。いまいち。2023/09/17
pikkoro
0
あまり参考にならず。格言集はよかった。2013/03/03
レゴ
0
つまりは、手帳に右脳要素と左脳要素を入れ、かつそれを別々にわけることがいいようだ。参考にして、より使いこなそう。2010/03/15
細川
0
いつものスケジュール手帳(=左脳手帳とする)に加えて『右脳専用の手帳』、つまり2冊の手帳の必要性を訴えていた。そして仕事でイベントなど担当しているなら、その2冊プラス仕事用のシステム手帳がいると…。 私は、手帳とは脳の記憶の外付けメモリだとイメージしていたが、 手帳本来の目的は『仕事のスキル向上』と至極当然なことを気づかされ、 左脳なら左脳の、右脳なら右脳の手帳という、自分自身の成長を前提とした使い方でなければ、 仕事の効率化アップどころか周囲にまで迷惑をかけてしまうだろうと感じた。ぜひ読んで2009/07/20