なぜ、買い続けてしまうのか!―ブランドに愛着を生む「8つの感情」

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492555071
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

内容説明

500以上の成功ブランドを消費者の「記憶」と「感情」の視点で分析し、購買意欲を刺激する物語づくりを解説する。

目次

第1章 まず、思い出されるしくみをつくれ!(鮮明なブランドの記憶をつくる;事例に見るひとことの力 ほか)
第2章 ワンワード・ブランディングの実践(言葉探しのガイドライン;製品特性から言葉を探す ほか)
第3章 次に、感情が湧き起こるしくみをつくれ!(驚くべき感情の力;感情をブランドに結びつける)
第4章 ブランドに愛着を生む8つの感情(やさしい気持ちになれるブランド;和やかな気持ちになれるブランド ほか)
第5章 ブランディングのクライマックス(感情の力を改めて問う;演習:製品ジャンルと感情の取り合わせを考える)

著者等紹介

井上浩嗣[イノウエコウジ]
マーケティング・プランナー。1992年ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA取得。花王株式会社でマーケティングのキャリアをスタートさせ、野村総合研究所、トンプソン・ジャパンを経て、現在は大手広告会社でプランナーを務める。ブランディングの実務経験を積むかたわら、ブランド論と消費者心理の研究に従事

松野隆一[マツノリュウイチ]
マーケティング・プランナー。1997年早稲田大学第一文学部卒業。大手広告会社にて、国内外クライアントのマーケティングや広告コミュニケーションの戦略立案に携わる。昨今はコーポレートブランドのコンサルティングやプロダクト・ブランドのブランド構築等、ブランディング業務を精力的にこなす
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべたけし

10
消費者にブランドを想起してもらうために、一つの言葉と結びつける「ワンワードマーケティング」の重要性を説いた内容。更にその言葉を、人間の琴線に触れる8つの感情と結び付けている。 8つの感情の必要性も、多くの事例を引き合いに、その納得感は高い。自社・自ブランドに何が適するか?という処方箋とはならないが、今後のブランド戦略を考える上で、頭に入れておいて損はない考え。 事例がやや古いので、最近の事例を用いた改訂版を期待したい。2014/03/18

よし

0
人間の感情を8つ(やさしい気持ち、自由な気持ちなど)に分類し、ブランドイメージをそのどれかと結びつけることで、消費者の意識に働きかけるとする説を展開。ブランドイメージの確立にあたり、面白いアプローチの仕方かもしれない。2012/10/18

jun

0
読了、というか途中で断念。観念的な記述が多いうえに考察が薄っぺらい。コピーも大事だけど、事業そのものの裏付けがなけりゃブランドは確立されないよ。と思ったら広告代理店の人が書いた本なのね。納得。2010/08/02

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