キリストの最期―主の裁判と死についての瞑想 (新版)

キリストの最期―主の裁判と死についての瞑想 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264025368
  • NDC分類 192.8
  • Cコード C0016

内容説明

ゲツセマネの捕縛から、十字架上の死、埋葬までの数日間の出来事を、四福音書の記事を調和させながら、たどっていく。主の歩む姿が生き生きと描かれ、主に従うことの意味を考えさせてくれる。

目次

捕縛
ユダヤ教側の裁判
大いなる否定
ローマ側の裁判
イエスとヘロデ
再度ピラトの前へ
いばらの冠
ピラトの破滅
イスカリオテのユダ
ヴィア・ドロローサ〔ほか〕

著者等紹介

ストーカー,ジェームズ・M.[ストーカー,ジェームズM.][Stalker,James M.]
1848年、スコットランドのクリーフに生まれる。エディンバラ大学、並びにスコットランド教会のエディンバラ・ニュー・コッレジに学び、1874年、牧師として任命されて、カーコーディの聖ブライスデイル教会に赴任、1887年、グラスゴーの聖マタイ教会に転任。1902年から1924年の退職まで、スコットランドのアバディーン・コッレジの教会史ならびに倫理学教授を歴任。1927年2月6日没

村岡崇光[ムラオカタカミツ]
1938年広島市生まれ。鹿児島県大口高校卒業、高校時代にキリスト教に入信、東京教育大学(筑波大学の前身)に入学。大学院言語学科に入学、博士課程在学中にイスラエル政府奨学金を給せられ、1964年エルサレムのヘブライ大学に留学、博士号を1970年に取得。以後、英国マンチェスター大学中近東学科セム語学講師、オーストラリアのメルボルン大学中近東学教授、オランダのライデン大学ヘブライ語学教授を歴任。2003年、定年退職後は、専門の学術研究を継続するかたわら、前世紀日本の犠牲となったアジア諸国に、1年に少なくとも5週間は赴いて、現地の大学、神学校等で専門の科目を無償で講じる。2006年、エルサレムのヘブライ語アカデミーの名誉会員に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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