出版社内容情報
スポーツ界で長年コーチをつとめ実績をもつ著者が、やる気を起こさせるノウハウを伝授。不安・恐れをいかに克服し、信念を強めながら人の助けを借りるかを示す。
内容説明
一人で頑張るより、パートナーをつくれ！アメリカで実績を上げている目標達成のノウハウ。
目次
序章 不安や恐れは自分が作り出している
第１章 うまくいかないのはあなたのせい？―人の持っている三つのクセ（「やる気」が起きないことはしない；いやなことを避け、楽なほうへ流れる；変化を恐れ、抵抗する）
第２章 「ものの見方」があなたの現実を決めている
第３章 結果を出す人はここが違う
第４章 結果を出すための四つのステップ（目標を設定し、必要な行動を決める；何が自分を止めているのかをはっきりさせる；うまくいかなければ計画、あるいは考え方を変える；あなたの行動を後押しするしくみを作る）
第５章 あなたの行動を後押しする二つのしくみ（まわりの人の力を借りる；自分の習慣を変えるテープを作る）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
issy
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序盤でテレパシーとかオーラが出てきたので、「オカルト本？」と思ったが、本編は心理学と行動科学を組み合わせたような方法で「うまくいく」という内容だった。自分との約束は守れないが、人との約束は守れる(確率がより高い)→目標に向けた行動を人に宣言し、達成度をチェックしてもらう。即ち「人の力を借りる」。目標や行動をテープに吹き込むのも、擬似的に「人の力」を作り出すことか。ただ、バロック音楽を流すと潜在力が発揮される、ってあたりはやっぱり眉唾。2010/05/09
