目次
序論―目的と方法
第1部 フォーサイス神学の思想形成(フォーサイス神学への道ぞなえ;イギリスAtonement思想における英訳聖書の影響;フォーサイスにおけるF.D.モーリスの影響;初期フォーサイスとコングリゲーショナリズム;フォーサイスにおけるR.W.デールの影響)
第2部 フォーサイスにおけるAtonement論(フォーサイスのAtonement論;Atonementと社会倫理;Atonementとサクラメント;Atonementと教会形成―恩寵と信仰の関係をめぐって)
日本のフォーサイス受容の問題―結語にかえて
著者等紹介
森島豊[モリシマユタカ]
1976年神奈川県で生まれる。2004年東京神学大学博士課程前期(組織神学)修了。2007年聖学院大学博士課程後期修了。アメリカ・ヨーロッパ文化学博士。現在、日本基督教団長崎平和記念教会牧師、活水女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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