出版社内容情報
ビッグチェンジの今こそビッグチャンス。一人一人の情熱がニッポン活性化への点火剤。美感創遊に、情報化に、世界を意識してはばたく夢事業への意欲あふれる応援歌。
目次
第1章 ビッグチェンジはビッグチャンス
第2章 コンピュータとの出会いと予兆
第3章 情報世紀の予兆をとらえる
第4章 無限の広がりを求めるCSKグループ
第5章 経営者のビジョンと器量
第6章 出でよ起業家
第7章 日本から世界へ、そしてアジアへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
華チカル
1
★★★大ホラ吹きと予兆を読みなから時流を天から与えられる事、紙一重に感じる私はまだまだ1代で巨大産業を創造するに足る人間力を持ち得ていないと感じさせられた。博打ではなく、手に入れるエビデンスや事実の元、不完全な状態においても決断を下していく。大川さんがイケると確信を持つタイミングでは、まだまだ自分レベルでは20%にも満たないレベルでやるやらないの決断をくださないといけない。人々を魅了し、ビジョンをしっかり持った状態で、自身のやれる事を愚直に行う。失敗を恐れずに前に進む事を辞めずに、日々成長し続けたい。2024/08/05
nizimasu
1
出版時期は90年代後半だが、現在のIT化の流れとそれに伴うシリコンバレー発のベンチャーの胎動をすでに予見していた本。この流れの中で日本はベンチャーもITもアメリカに置き去りになっている現状は鬼籍にはいられた大川氏が憂いていることだろう。まさに時代を予見し行動に映す。今の経営者に問われている点をズバリと指摘しているのは、驚くばかり2012/07/30
もりひろ
1
久々の大川さん本でした。2010/06/23
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- 和書
- 金融論 有斐閣ブックス