内容説明
時代を切り拓く異種発想を評価できる企業体質を!ソフト・イノベーションは新たな挑戦者の気力により断行され、人びとの喝采によりPOPする。
目次
ソフト・イノベーション展望(時代の鍵ソフト・イノベーション;各界エキスパートの証言;他業界での事例;ENGからSNGへ)
大衆文化はPOPする―ソフトの動態誌(夢声は自分で脚色した―仕立て直しの意味;テレビ、舞台、映画3者競作と青洲ブーム―『華岡青洲の妻』の場合;「野性の証明」はいかにつくられたか―この3つが同じ「野性の証明」とは;タイヤキクン・ブーム考―非意図的なマルチメディア多段増幅;「りんごの歌」は遠く―敗戦直後のメディア間ポップ;女性ヒューマン・ドキュメンタリーの仕掛人―企業の文化事業戦略;CMが翔ぶ日―新しい女性像をつくる)
放送のソフト・イノベーション(ソフト・イノベーションへの挑戦―多チャンネル化に追い上げられる放送;創造的ソフト制作体制とは―「ビジネス・ビデオ」と「雑誌との連結生産」で構造は変わる;番組の企画・構成・演出のイノベーション)
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