うまくいかなくて、ちょうどいい――「もう疲れた」と思ったら読む本

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うまくいかなくて、ちょうどいい――「もう疲れた」と思ったら読む本

  • 著者名:中谷彰宏【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • あさ出版(2023/08発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866676357

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内容説明

仕事、人間関係、健康、お金、将来、また、家族関係など、日々悩みは尽きず、
毎日頑張っているからこそ、ふとしたときに「とても疲れている…」と感じることがあります。

そんな人に向けて、中谷彰宏先生が元気が出る130の珠玉のメッセージを贈ります。
疲れたと感じたとき、ページをめくると、
そこにはあなたに今必要なメッセージがあるはずです。

●この本は、3人のために書きました。

① 頑張ることに、疲れてしまっている人

② 「やめたい」と思っている人

③ 「疲れている人」を応援してあげたい人


本は、おみくじ。
開いた1ページに、今必要なメッセージがある。

この本は、全部読まなくても大丈夫です。
パッと開いたページを、1ページだけ読むだけでいい。
きっとそこに、今の自分に必要な言葉があります。
本が、読む人に話しかけています。


■目次

・まえがき

●第1章 「人間関係」に疲れたら
・イラッとすると、疲れる。笑うと、疲れがとれる。
・こちらには、事情がある。相手にも、事情がある。
ほか

●第2章 「仕事」に疲れたら
・疲れるのは、一生懸命している証拠
・ツッコまれるのは、愛されている証拠
ほか

●第3章 「コミュ二ケーション」に疲れたら
・失敗したら人に話そう。笑ってもらえれば、ネタになる。
・嫌なことを話すと、唇が荒れる。楽しいことを話すと、唇が潤う。
ほか

●第4章 「SNS」に疲れたら
・SNSをしない人への連絡を忘れていないかな。
・同じ意見だけを求めると、疲れる。違う意見を楽しむと、ワクワクする。
ほか

●第5章 「恋愛」に疲れたら
・愛の形は一つではない。新しい愛は、毎日生まれている。
・相手は、怒っているんじゃない。心細くなっているだけだ。
ほか

●第6章 「勉強」に疲れたら
・暗記は、全員共通の参加賞。気づきは、自分だけの特別賞。
・楽しいことも、ストレスになる。発表会では、見られるのではなく、見せる。
ほか

●第7章 「お金」のことが不安になったら

●第8章 「健康」が不安になったら

●第9章 「家族」に疲れたら

●第10章 「生活」に疲れたら

●第11章 「明日」が不安になったら

●第12章 「生きること」に疲れたら

■著者 中谷 彰宏
1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。
91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。
著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』
『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。
「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。
2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

107
何気なく疲れたなと思った時に読むとふっと力が抜ける。中谷さんの言葉は気持ちを楽にしてくれる。いいなと思ったことは3つ。①うまくいかない時はもっと力を入れる努力をするより、違うやり方でする工夫をしよう。②SNS時代の最高の機能はスルーと削除。③全部うまくいくのは品がない。全部うまくいかなくてちょうどいい。全部うまくいっているのは運を独り占めしている状態。全部うまくいくと工夫しなくなる。工夫しなくなると品がなくなる。うまくいかなかったことに自分を責めるのではなく、次のために工夫する。そんな自分もあってもいい。2024/02/16

チャー

18
日常でうまくいかないことに遭遇した時に見方を変えて気持ちを切り替えるための言葉が多く紹介されている。あの人は悪意があるのではなく無知なだけ、近づいたり離れたりがちょうどいい、裏切られていたのではなく決めつけていただけ、など、自分の中で思い直すことで、あとに引かないようにする言葉は参考になる。うまくいかないときは力を入れるのではなく工夫しようという点は、やみくもに力まないようにするために大切と感じた。見返りがなくても好きなものが好きなものという言葉は自分の大切なものに気づかせてくれる。2024/02/09

ノンミン

2
本書は、現代社会におけるストレスやプレッシャーに対する心の解放をテーマにした一冊です。著者は、成功や完璧を求めるあまり、自分を追い込んでしまう人々に向けて、"ちょうどいい"という考え方を提案します。 本書では、失敗や挫折を受け入れることの大切さが強調され、心の疲れを癒すための具体的な方法や思考法が紹介されています。自己肯定感を高め、日常生活の中での小さな幸せを見つけるヒントを得ることができるでしょう。心の余裕を持つことの重要性を再認識させてくれる、心温まる内容です。2024/12/22

ゆうへい

1
非常に読みやすいです。疲れた時に読むと今の自分と比べると納得できました。考え方や捉え方を変えようという内容でした。特に、意識は変えず、行動を変えてみることは腑に落ちました。言い回しはなく、気持ちのリフレッシュにつながる気がします。2024/03/17

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