新しい現場力―最強の現場力にアップデートする実践的方法論

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新しい現場力―最強の現場力にアップデートする実践的方法論

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492534762
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

◎「もう一度、強い組織を作る」ための必読書
◎「チーム・組織を強くしたい」すべての人へ

36刷&17万部のベストセラー『現場力を鍛える』から20年!
ついに世に問う最新刊!

日本の現場を殺した
・4つの「なし」
・3つの「過剰」
・2つの「放置」
から脱却し、「串団子モデル」で復活する!

「働く人の価値観」「経済環境」そして「テクノロジーの大変化」……
「新たな環境」に適合するには
「現場力のアップデート」が必要だ!

【「4なし」経営】とは?
?「投資なし」積極的な設備投資、人材育成投資を抑制してきた
?「人員増なし」非正規社員に頼り、正社員増を抑制してきた
?「賃上げなし」利益は内部留保や配当に回し、給与を上げてこなかった
?「値上げなし」価値に見合う価格改定を行ってこなかった

【3つの「過剰」】とは?
?過剰分析(オーバー・アナリシス)
?過剰計画(オーバー・プラニング)
?過剰規則(オーバー・コンプライアンス)

【2つの「放置」】とは?
?「低収益事業」の放置
?「前近代的な組織カルチャー」の放置

では、いったい「何から」「どの順番で」「どう」すればいいのか?

「リーダー」「マネジャー」そして「現場で働く人たち」
それぞれができることは、いったい何なのか?

復活の絶対条件「串団子モデル」を、
どう自分たちのチーム・組織で作ればいいのか?

「実行できる」「結果を出せる」最高のチーム・組織の作り方が、
全部、この1冊でわかります!

内容説明

日本の現場を殺した4つの「なし」3つの「過剰」2つの「放置」から脱却し、「串団子モデル」で復活する。もう一度強い組織を作る絶対条件!!

目次

第1部 現場力をアップデートし、「新しい現場力」を実現する(日本企業の現場で、いったい何が起きているのか;「現場力とは何か」をあらためて考える;現場力はなぜ死んだのか;「新しい現場力」へアップデートする)
第2部 経営全体をアップデートし、「串団子」モデルを構築する(「串団子」で現場力を再生させる;「串団子」モデルの実践―2つのケースから学ぶ;新しいリーダーシップとは何か)

著者等紹介

遠藤功[エンドウイサオ]
株式会社シナ・コーポレーション代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いざなぎのみこと

11
現場力は死んだと著者は言う。現場力こそが日本企業の競争力の源泉であったが、それから20年、現場が競争力の柱になるどころか経営の足を引っ張り倒産や廃業に追い込みかねないようなレベルにまで転げ落ちている。三菱電機、ビッグモーター、ダイハツ、トヨタグループでさえ大規模な検査不正…もう一度ゼロから現場力を鍛えなおす必要性があり、新たな環境に適合する現場力とアップデートしなければならないといいます。これからの時代、寄り添う人材育成がますます求められます。我々の世代が頑張らないといけませんね。2025/04/30

まゆまゆ

9
続発する大企業での不正や不祥事はこれまで声を上げることができなかった現場の人たちの声無き悲鳴である。なぜここまで現場が疲弊しているのかについて解説する内容。現場力とは主体的な問題解決力のこと。最近では当事者意識を持たずに働いている人が多いが、その理由は何の価値も生み出さない業務に忙殺されているから、との指摘には納得。2024/09/26

purupuru555

6
個人的にとても勉強になったが、それ以上に多くの人に読んで欲しいと思わされる内容だった。2024/09/07

たけし

1
前作を現代版での実例をもとに展開している。目新しいものはなかった。これまで企業が現場力を疎かにしたせいで衰退したということは痛感する。自分が勤める企業でも腑に落ちる。そのためリーダーになるにあたっての前時代的な通例を払拭した心構えが必要。ただ、新しいという標榜をするなら新しさを前面に出した解説が欲しかったがいま一歩満足できなかった。2025/03/17

The pen is mightier than the sword

1
遠藤功さんの現場力の本は、日本の産業の情勢と 現場力の因果関係を捉えている。 現場力の低下を、ROEなどのKPI 管理への単眼的な執着により現場を軽視した経営が横行し、現場が疲弊したためとしている。このように分かりやすいストーリー建てを私は他に目にしなかったので、大変腑に落ちた。反面現場力育成に成功した企業の紹介に物足りなさを感じる。会社の活動が地味なのは仕方ないが、それがなぜ有効だったのか、優れた現場力との関係を知りたい。地道な活動の継続が強い現場力を生む、という説明から一歩踏み込んで欲しい。5532025/02/08

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