出版社内容情報
問題を解くことで社会人の基礎となるロジカルシンキングが身につく。言いたいことが伝わらない人、考えがまとまらない人、必携の書。
内容説明
“考えが自然にまとまる”“「伝わらない」がなくなる”“苦手な数字にも強くなる”―MBAで一番初めに叩き込まれるビジネス教養。すぐに使えて一生役立つ20の技術。
目次
1 まず「根拠」から考える(根拠を具体化する;立体的な根拠にする;都合の悪い情報を探してみる;根拠の弱さに目をつぶらない)
2 「何が起こっているか」正しく認識する(違った角度からみる;幅を変えてみる;経緯をみる;分けて、みる)
3 「数字」に仕事をさせる(単位当たりの数字にする;実数と率の両方を使う;平均がわかっている;バラつきがわかっている)
4 上手く「伝え」、上手く「聞く」(相手の立場からメッセージを考えよう;自分の言いたいことがわかる;相手のことが聞ける;グラフに仕事をさせよう)
5 コンピュータを味方にする(手順化できる;定量化ができる;相関がわかる;AIがわかっている)
著者等紹介
岡重文[オカシゲフミ]
グロービス経営大学院教授。京都大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修士課程修了。工学修士。NTTデータに入社。プライスウォーターハウスクーパースを経て、2000年、グロービスに入社。企業研修担当、e‐Learning事業の立ち上げに関与したのち、経営管理本部にて、情報システム部門ならびに人事・総務を統括。現在は、ファカルティ本部にて、コンテンツの開発や講師の育成業務に関わる。思考領域の責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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