出版社内容情報
失業中の一歩が、関西弁を操り、謎の男に導かれて、世界を変える起業家になっていく。学べるエンターテイメント小説。
内容説明
起業を成功に導くために必要なのは、「行動ありき」「失敗ありき」「人を巻き込む」の三原則をひたすら繰り返すこと。行動(試行錯誤)し、そこから学習(仮説検証)し、改善(軌道修正)する。その反復演習だ―。
目次
世界を変える起業家になる
起業家のように考え、行動する
「己を知る」ことこそが成功への第一歩
自問自答と多聞多答
「変態」を五人集めて、組織文化をつくる
生涯をかけて情熱をもち続けられる問題を探せ
分厚い事業計画書はいらない、A4一枚のロンチプランで動き始めよう
創造力の源は想像力と人とつながる力から
失敗は必然、柔軟な方向転換が必要
ピッチ―事業アイデアは短時間で簡潔に売り込め
「進んで失敗する」という余裕が新しい価値を生む突破口
とにかく行動し、失敗から学び、仲間を増やせ
多くの人を巻き込めば、推進力が生まれる
世界を変える日本の女性リーダーたち
著者等紹介
山川恭弘[ヤマカワヤスヒロ]
バブソン大学アントレプレナーシップ准教授。東京大学教授。ベンチャーカフェ東京代表理事。CIC Japanプレジデント。慶應義塾大学法学部卒業後、エネルギー業界にて新規事業開発に携わる。ピーター・ドラッカー経営大学院にて経営学修士課程(MBA)修了。テキサス州立大学ダラス校にて国際経営学博士号(Ph.D.)取得。バブソン大学では、学部、MBA、エグゼクティブ向けに、起業道・失敗学・経営戦略を教える。ベンチャー数社のディレクター・アドバイザーも務める。起業家、経営者からは、「ひとことで表すと“CHAOS”(カオス)」と回答されることが多い。スタートアップ段階、事業の天地創造段階で最も力を発揮する。教え子に限らず、起業家や起業家予備軍から助言を求める声には真摯に対応することを信条としている
大前智里[オオマエチサト]
脚本家。大阪大学経済学部卒業後、東洋経済新報社勤務を経て、脚本家に転向。「山本周五郎時代劇 武士の魂」第一話大将首(BSテレ東、2017年)で日本民間放送連盟賞番組部門“テレビドラマ番組”優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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