「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル

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「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492532959
  • NDC分類 336.07
  • Cコード C3034

目次

第1章 「英語化プロジェクト」で「組織英語力」を作る(「組織英語力」とは何か;「組織英語力」は必須だ;だから「英語化プロジェクト」;あなたの会社にとっての英語を考える)
第2章 実際の進め方(プロジェクトの組織を作る;組織の総力を結集する;スケジュールと予算;会社でなくてもできる英語化プロジェクト)
第3章 メニュー各論(日英用語集の作成;社内規定・マニュアルの英語化;広報誌の英語化;社内表示の英語化;英語版イントラネットの構築;外国人社員の本社勤務と社内英語会議;英語版文書マニュアルの作成;翻訳体制の整備)
第4章 4つのポイント(「規則(ルール)」と「方針(ガイドライン)」
外国人社員の意見を聞く
ポスト英語化プロジェクト―メンテナンスと発展的改組
部門別英語化の傾向と対策)
第5章 組織人として英語に取り組む―英語化プロジェクトを超えて(「コミュニケーションの結果責任」ということ;「non‐native speaker時代」の英語;組織人として押さえるべき英語のツボ;海外広報活動を考える;英語での会議の是非;組織のトップと英語;インターネット時代のビジネスコミュニケーション;外国人社員と日本人社員をすべて同一に扱うのか;組織英語力の最終目標)

著者等紹介

小林一雅[コバヤシカズマサ]
1961年生まれ。1984年東京大学法学部卒業。1991年スタンフォード大学ビジネススクール卒業(MBA)。大学卒業後、大手保険会社に入社。営業部門、米国MBA留学、経営企画部門を経て、1998年から香港に6年間駐在。この間、日本本社と海外拠点・外国人社員の間の英語によるコミュニケーションについて、問題意識をもつようになる。その後の同社本社勤務では、海外事業の統括業務を担当。その中で、組織的な英語力を短期間で強化する「英語化プロジェクト」を企画、推進した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riopapa

1
学校勤務だが、近年、国際交流が進み、毎年20名程度の外国人が来る。いろいろと英語にする必要があって、携わっているが、組織的にできていないと感じていた。この本を参考に少しずつ進めていきたい。2013/10/26

ひょくたん

1
最近、会社によっては社員に対してTOEICの目標点数を設定し、個人的な英語力の向上を課しています。しかし、それだけでは会社としては不十分です。例えば、社内用語の英語訳が社員によってバラバラでは、外国人は混乱するばかりです。 したがって、会社が組織としての英語力を高める必要があるのです。具体的には、日英用語集の整備、社内規定やマニュアルの英語化、広報誌の英語化、社内表示の英語化、英語版イントラネットの整備、翻訳体制の整備、などです。会社の中で英語化を推進している立場の方に、ぜひおすすめしたい一冊です。 2011/11/19

なおゆき

0
上司からお借りした本だが要求レベル高すぎる(^_^;)今のところ実務では使えない。ただ、自分がエグゼクティブになり、社内の英語化を組織的に取り組む際には参考になりそう。2012/04/01

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