目次
1 新しい仕事や雇用の時代が始まる(21世紀の変化がもたらす多くのメリット;皆が勝てるプラスサムの競争では個人の「ユニークさ」が鍵となる ほか)
2 「ユニークさ」を見出す「オープン化」と「ORをANDにする」心構え(ベストではなく「ユニークさ」が鍵となる;ユニークな自分のプロフィールを探す ほか)
3 グローバルキャリアへの実践トレーニング(論理的・正統的なアプローチが不可欠か?;機会をとらえる ほか)
4 7人の事例に学ぶキャリア戦略シフトの実践法(ハイテク技術の進歩とハイタッチという自分の強み―「ユニークな組み合わせ」で「ORからANDへ」を実践;アジア、米、欧、商社、投資銀行、NPOの組み合わせ―常に自分を「オープン化」して実体験を求める ほか)
5 私自身の「キャリア戦略シフト」―「オープン化」「ユニークさ」を求めてきた旅(外国に行きたいので英語を身につける―10代後半~20代前半;通訳の限界を知って、キャリア転換を図る―20代後半 ほか)
著者等紹介
石倉洋子[イシクラヨウコ]
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。上智大学外国語学部英語学科卒業後、フリーの通訳などとして活躍。1980年バージニア・ビジネス・スクールにて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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