出版社内容情報
経営者のブレーンとしても活躍中の著者による初の本格的企業戦略論。「オープン化によるORからANDへの転換」という戦略シフトで日本企業は新たな価値を生み出せるようになる。
PART1 新しい時代がもたらす変化とその意味合い
第1章 産業革命以来の新しい時代
第2章 閉ざされつつある日本と日本企業
第3章 戦略論、国や地域の競争力からの示唆
PART2 企業戦略への要件と企業の役割
第5章 世界の激変の中で、企業戦略をシフトせよ
PART3 開かれた企業、開かれた地域
第6章 外部の組織の活用──企業のオープン・システム
第7章 地域と企業の競争力の相関──閉ざされた地域・国
PART4 日本企業に求められる戦略シフト
第8章 日本企業と企業人の新しい役割
内容説明
変革の主役となるのは企業である。「オープン化」と「ORからANDへ」という戦略シフトを実現していけば、企業は新たな価値を創造できる。待望の書下ろし経営書。
目次
1 新しい時代がもたらす変化とその意味合い(産業革命以来の新しい時代;閉ざされつつある日本と日本企業;戦略論、国や地域の競争力からの示唆)
2 新しい企業戦略―ORをANDにするオープン化(企業戦略への要件と企業の役割;世界の激変の中で、企業戦略をシフトせよ)
3 開かれた企業、開かれた地域(外部の組織の活用―企業のオープン・システム;地域と企業の競争力の相関―開かれた地域・国)
4 日本企業に求められる戦略シフト(日本企業と企業人の新しい役割)
著者等紹介
石倉洋子[イシクラヨウコ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。上智大学外国語学部英語学科卒業後、1980年バージニア・ビジネススクールにて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授。2000年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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