内容説明
もの造りは、なぜ「整流」でなければならないのか?トヨタが追求するあるべき姿を8つの大原則・25の中原則で初めて明らかにする。
目次
序章 「整流」概念と八つの原則について
第1章 あるべき姿としての「整流」、現実には「乱流」
第2章 「整流化」―「乱流」から「整流」を構築する
第3章 「後工程引き取り方式」による「整流」構築
第4章 「整流」の三層(次元)の構造
第5章 「整流」ではムダは最小化する
第6章 「整流」における生産効率と個人・組織能力向上との同時追求
第7章 「働きがい」の中に「生きがい」―「整流」における人間概念
第8章 「整流」構築による経営革新
著者等紹介
佐武弘章[サタケヒロアキ]
1934年和歌山県に生まれる。1958年大阪市立大学経済学部卒業。1964年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。1965年大阪府立社会事業短期大学講師。1979年大阪府立大学社会福祉学部教授。1987年経済学博士(大阪市立大学)。1992年福井県立大学経済学部教授。2005年福井県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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