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出版社内容情報
一流企業14社の最新人事調査を元に、企業における個人のキャリア形成と経営との関係を、人気コンサルタントがまとめた、人事マン必読の最新人事論。
内容説明
経営の視点からみた初の自律的キャリア形成論。社員に幸せのキャリアをもたらす組織・人材マネジメントのすべて。
目次
第1章 自律的キャリア形成とは何か
第2章 キャリア理論の新たな展開
第3章 自律的キャリア形成プロセスの実態
第4章 キャリア自律実現への課題は何か
第5章 個人の充実と経営の強化をもたらすキャリア自律概念
第6章 自律的キャリア形成を推進する組織・人材マネジメント
著者等紹介
高橋俊介[タカハシシュンスケ]
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。組織・人事に関する日本の権威の一人。1954年東京大学工学部航空学科卒業。日本国有鉄道を経て、84年米国プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼーアンドカンパニーに入社。89年世界有数の人事組織コンサルティング会社の日本法人ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社。93年同社社長。97年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
8
自分らしいキャリアを構築するために雇用者は何をするか。 ピラミッド型支配の人事は、キャリアを積む優秀な人材が流出すると本著は警鐘する。 キャリアを自律的にするには、主体的ジョブデザイン。ネットワーキング行動。スキル開発行動を基盤とすること。気持ち奮い立ついい本でした。2014/08/28
モッタ
4
★★☆☆☆ 読んだけれど、あまり理解できなかった。 ※図書館借り2011/10/26
ともあきほ
1
もう少し具体的な内容がほしい。言っている事はわかるが・・・上昇志向的なキャリアアップを目指す人のなかには資格をとった後どのような仕事につきたいかが分からず、とることが目的となっているというのは当たってる 2003/11/16
shio
0
読みやすーい!!人も会社も時代の波が次々に変わる中で、自律的キャリアを歩む人ほど仕事の満足度が高く、経営的にも終身雇用の保証よりメリットが大きい。会社として①成果面談をはじめ、制度でもキャリアと向き合おう!と思える環境づくり②考えられる資質を持った人の採用、両輪でやらなきゃいけないと思った。2015/08/06
すずきん
0
データや、実例を中心にキャリアのあり方を考察している。 労働者のタイプをa-fに分類し、それぞれごとの問題や解決策を提示しており、非常に参考になった。2015/03/14