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実践 シナリオ・プランニング―不確実性を利用する戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492531440
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

事業環境の不確実性の高まりに合理的に取り組むために、その概念や構築ステップから、戦略への落とし込み、実施体制・スケジュール、日本企業の事例まで解説。

内容説明

複数の将来の事業環境を想定し、その中で合理的かつ柔軟に戦略を策定するための手法であるシナリオ・プランニング。環境変化の程度と速度が増大し、不確実性が高まっている現在、マネジメントに不可欠の羅針盤の役割を果たすものといえる。本書は、著者たちのコンサルティング経験で得られたノウハウを加味し、基本概念、構築ステップから、戦略への落し込み、実施体制・スケジュール、日本企業に即した事例までを解説する。

目次

1 実践的シナリオ・プランニング概論
2 事業環境分析とシナリオの構築
3 自社ビジネスモデルの分析
4 シナリオ・プランニングにおける戦略策定
5 シナリオ・プランニングの実施プロセス
6 シナリオ・プランニングの周辺方法論
7 ケーススタディ

著者等紹介

池田和明[イケダカズアキ]
PwCコンサルティング株式会社パートナー。製造・流通産業事業部戦略コンサルティング・サービス・リーダー。新潟県生まれ。1987年公認会計士第2次試験合格。1991年同第3次試験合格。1988年早稲田大学社会科学部卒業。監査法人を経てPwCコンサルティング入社。2001年より現職。早稲田大学理工学部大学院非常勤講師。事業戦略策定、シナリオ・プランニング、投資意思決定分析などのコンサルティングに責任者として従事する

今枝昌宏[イマエダマサヒロ]
PwCコンサルティング株式会社シニアマネージャー。事業戦略・競争戦略担当リーダー。愛知県生まれ。京都大学大学院法学研究科修了、米国エモリー大学ビジネススクールMBA課程修了。(株)ジャパンエナジーを経てPwCコンサルティング入社。2001年より現職。事業戦略立案、新規事業立上げ、日本市場参入、数理的意思決定などのコンサルティングに従事する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

junkhead

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シナリオ・プランニングに関する本を2冊読んだが、この本の方がわかりやすかった。特に、2章「事業環境分析とシナリオの構築」、3章「自社ビジネスモデルの分析」、4章「シナリオ・プランニングにおける戦略策定」で、環境分析、自社の分析、戦略策定までが分かるので、この部分だけでも繰り返し読む価値があると思う。2011/09/17

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