出版社内容情報
「成功するキャリアを築くにはどうすればいいのか?」雇用環境・市場の分析→自己分析→アクションプランという戦略の構築を実力チェックシートを使いながらやさしく解説。
内容説明
キャリア構築における典型的な落とし穴を指摘しつつ、本当になすべきこと、そしてその手法をわかりやすく解説。次世代を担うビジネス・リーダー候補に贈るキャリア構築のステップ・バイ・ステップ・ガイド。
目次
第1章 キャリアの落とし穴(10年後、どのようになりたいですか?;ケーススタディ:松田さんの場合;キャリア・マネジメントのステップ ほか)
第2章 現状分析(ビジネス・リーダー(候補)人材の市場(顧客ニーズ、競合)を知る
実力チェックシート―市場における自分の位置をつかむ(競争の視点)
経営という仕事 ほか)
第3章 キャリア戦略とその実行(基本戦略;目標を定める;キャリア・ステップを考える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuma-kichi
1
良本。ビジネスリーダーとして、キチンときゃりあを積んでいくには、それなりのスキルやパッションが必要。経営への思考ともなればなまなかな気持ちではできない、ということなんだなあ。2019/10/13
MM
1
キャリア面談の時期ということで読み始めたが、結果面談後に読み終えた。 仕事・ポジションには旬があること、必要なのはポテンシャルよりも実績であること、マネジメント経験の重要な一つは意思決定であることなど、何となく頭にあったことが明確に整理されていて、ためになった。 実践はこれから。2014/10/05
Yohei
1
★★★★☆キャリアUpとは言うものの、何をして良いのかわからない人 が読むのに最適。 キャリアを考えると論理思考が必要になるが、 論理思考してるつもりのあなた、してませんよ! と教えてくれる本。 論理思考不足で、やりたいことが目的と一致していない ことが多いので、まず、目的を明確に!という記述が目から鱗。 異動先は、常に自分で決める、との意見も参考になる。 キャリアはつくられるものでなく、つくるものだと納得。2010/04/18
naruo_homewood
1
今更ではあるが、自分のビジネスキャリアを考え直したいと思い、読んでみた。案の定、ターゲットとしている年齢は自分より大分若いが、残りの会社生活を有意義にするためには、どんな思考回路が必要なのか、どう行動すべきなのか、非常に参考になった。これを参考にして、自分のキャリア形成について文字にして、今後は意識しながら仕事に取り組んでいきたい。また、時々見直すことも必要だろう。2012/04/30
Takahiro Matsubara
0
ゴールを決める 目の前の転職ではなく、ゴールに向かうキャリア戦略を考える。ステップ考える。2017/05/24