出版社内容情報
為替リスク回避、移転価格コストや関税コスト等の削減、業績評価システムへの貢献等、国際取引のルール作りの考え方、手法、実行ステップを豊富な実例で解説する。
内容説明
為替リスク回避、移転価格コストや関税コスト等の削減、業績評価システムへの貢献等を可能にするルール作りの考え方、手法、実行ステップを豊富な実例で解説。戦略策定に、財務の実務に必携の一冊。
目次
第1章 高まるグループ内取引の重要性(グループ内取引の増大;日本経済の停滞と空洞化の進展 ほか)
第2章 企業グループの海外進出目的と進出形態(企業の行動目的;直接投資の現状 ほか)
第3章 グループ内取引ルール設定のメリット(無形資産のグローバル管理;為替変動への対応 ほか)
第4章 グループ内取引ルールの設定方法(現状の把握;海外進出目的の再確認 ほか)