通史で読み解く自動車の未来―大局を見渡し、戦略を導く

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

通史で読み解く自動車の未来―大局を見渡し、戦略を導く

  • ウェブストア専用在庫が16冊ございます。(2025年11月04日 21時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492522431
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

自動車産業はこれからどうなるのか?
経営者に何ができるのか?
経営戦略論の大家が予測する未来

日本企業のケースステディ464ケースを収録した実戦シリーズ3部作

『高収益事業の創り方(経営戦略の実戦(1))』
『企業成長の仕込み方(経営戦略の実戦(2))』
『市場首位の目指し方(経営戦略の実戦(3))』

と、その成果を独習用に落とし込んだ教科書

『実戦のための経営戦略論』。

総ページ数3000頁を超えるこれらの業績を圧縮し、
自動車業界の未来予測に踏み込んだのが本書です。

時機を人より早く捉えたければ、過去事例をベースにした直観的な認識に頼るのがオーソドックスなアプローチです。『実戦のための経営戦略論』では吟味するケースの多様性を大きくとったので、本書ではケースを自動車1つに絞り、その代わり解像度を引き上げながら通史を見渡すことにしました。

ここで時機の在処に関する感性を磨いて、自らの周りに生起する時機に対して感度よく反応できるようになれば、狙いは成就します。(本書より)


【目次】

第1章 発明家のレース
第2章 起業家のゲーム
第3章 事業家のクラブ
第4章 管理人の限界
第5章 辺境人の浮沈
第6章 異邦人の明暗
第7章 挑戦者の用意周到
第8章 防戦者の四苦八苦
第9章 破壊者の猪突猛進
終 章 理屈屋の未来予測

内容説明

経営戦略論の第一人者が教える未来を予測するための方法論。

目次

第1部 揺籃期の優勝劣敗(発明家のレース;起業家のゲーム;事業家のクラブ)
第2部 安定期の地盤沈下(管理人の限界;辺境人の浮沈;異邦人の明暗)
第3部 動揺期の栄枯盛衰(挑戦者の用意周到;防戦者の四苦八苦;破壊者の猪突猛進)
理屈屋の未来予測

著者等紹介

三品和広[ミシナカズヒロ]
神戸大学名誉教授。1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授、神戸大学大学院経営学研究科教授等を歴任。著書、『戦略不全の論理』(東洋経済新報社、2004年、第45回エコノミスト賞、第21回組織学会賞(高宮賞)、第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Sam

45
著者の本は一冊しか読んでないが(「経営戦略を問い直す」)これが実に素晴らしい本だったので久しぶりに読んでみたくなりこちら。タイトルからは「明るい未来」を描いた本かと思いきや著者は終章で「自動車に語るべき未来はない」と言い切る。自動車の歴史という意味でも十分楽しめるが、そこに著者独自の戦略論を当て嵌めてた実に興味深い内容の一冊。「…問い直す」において戦略の要諦としてされた「立地」、「構え」、「均整」という3つのポイントも踏まえつつ、さらに「時機」と「大局」という観点から自動車の歴史を紐解いていく。オススメ!2025/10/13

ういきゃさん

0
日本の自動車産業界は残日数のカウントダウンフェーズである。電動化が異業種からの破壊者を招聘し、半導体プロセス技術の飛躍的進歩により開発も加工も組立もコモディティ化した。ノウハウと匠は駆逐され、それらの製品を制するのは巨大な内需を抱える経済大国となる。しかし現行のEVは内燃機関に比べ15万キロ以上走らないと経済合理性なく、製造設備も補助金頼りである。さらに要のインフラである再生可能エネルギーによる電力は現行の半分程度が限界らしい。つまり自動車は将来的に不要化され在来EVに移行していく。「ショックやなぁ・・」2025/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22746523
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品