内容説明
なぜドラッカーは今なお読まれるのか。何がドラッカーと他の論者を決定的に分けるのか。その卓抜な世界観の淵源はどこにあるのか。ドラッカーのものの見方・考え方を実地適用し、現代の教養たるマネジメントをリベラル・アーツから野心的に再解釈する待望の書。
目次
第1章 教養としてのマネジメント
第2章 ドラッカーならば何と言うだろうか―政府と企業と非営利組織の世界で起こっていること
第3章 知識時代のリーダー―脱「統制」のマネジメント
第4章 企業の目的とは何か
第5章 企業戦略の適否診断
第6章 ソーシャルセクターの世紀
第7章 「すでに起こった未来」の探索
第8章 知識労働者のためのセルフ・マネジメント
第9章 ドラッカー・マーケティングの原点―「顧客の創造」を考える
著者等紹介
ピアース,クレイグ・L.[ピアース,クレイグL.][Pearce,Craig L.]
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー&マサトシ・イトウ・スクール教授(マネジメント担当)。Ph.D.(メリーランド大学)
マチャレロ,ジョゼフ・A.[マチャレロ,ジョゼフA.][Maciariello,Joseph A.]
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー&マサトシ・イトウ・スクール教授(マネジメント担当)。ドラッカー・インスティテュート・リサーチ・ディレクター。Ph.D.(ニューヨーク市立大学)
山脇秀樹[ヤマワキヒデキ]
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー&マサトシ・イトウ・スクール教授(コーポレート・ファイナンス等担当)、学部長。Ph.D.(ハーバード大学)
上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授、ドラッカー学会代表。慶應義塾大学経済学部卒業。経団連会長秘書、同国際経済部次長、同広報部長、ものつくり大学教授を経る。ドラッカーの主要著作のすべてを翻訳
小林薫[コバヤシカオル]
産業能率大学名誉教授、国際経営評論家、ドラッカー学会理事。東京大学法学部卒業、米国マンハッタン大学経営学部にフルブライト留学。興亜石油、日本能率協会を経て、産業能率大学教授
藤島秀記[フジシマヒデキ]
淑徳大学大学院客員教授(国際経営)、クリエイティブパートナーズ代表、ドラッカー学会理事。慶應義塾大学経済学部卒業
大木英男[オオキヒデオ]
(株)クロス・マーケティング顧問、ドラッカー学会理事。京都大学文学部卒業。(株)CPP代表取締役、早稲田大学大学院客員教授などを経る
高木直二[タカギナオジ]
翻訳家。元早稲田大学理事、現早稲田大学社会連携研究所客員研究員。早稲田大学第二文学部卒業
森里陽一[モリノサトヨウイチ]
大学教員、編集者、翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業。経済系出版社編集部に勤務。専門は社会情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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