M&A経営論―ビジネスモデル革新の成功法則

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M&A経営論―ビジネスモデル革新の成功法則

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  • サイズ 46判/ページ数 186p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492503423
  • NDC分類 023.067
  • Cコード C0034

出版社内容情報

670万部の「学習」「科学」を失った学研は、いかにして危機を克服したのか。M&Aを活かした事業創造の最高の教科書。

野中郁次郎氏・推薦
経営者の確かな戦略とやり抜く力(GRIT)がいかに大切かを、本書ほど雄弁に語っている本はないだろう。

対等に融合しシナジーを高め合う「日本型M&A」のすすめ

M&Aは、産業界全体にもっと浸透していい経営戦略だ。特に日本の場合、少子化による人手不足や事業継承者不足、低成長、外資との競争といった複数の問題を抱えている。そのために、長年培ってきた技術やノウハウやブランドが消失したり、海外へ流出したりするのはあまりにも惜しい。それを食い止める手段としても、M&Aは有効なはずである。(中略)

かつて私がM&Aについて学ぼうとしたとき、財務や法務について詳しく書かれた本はあっても、実際の現場で何が行われているのかまではわからなかった。自身が現場で経験してみると、実はそこでのやりとりにこそ、成否を決するもっとも大事な要素が含まれていることを知った。その生々しい現場の声をお伝えすることで、「日本型M&A」に対する理解を深めていただくことが本書の狙いである。より良い形でのM&Aの成立に多少なりとも貢献できるなら、ひいてはそれが日本の産業界の活性化につながるなら、著者として望外の喜びである。(「プロローグ」より)

内容説明

対等に融合しシナジーを高め合う「日本型M&A」のすすめ。

目次

プロローグ 瀕死の学研を救ったのはM&Aだった
第1章 どん底での社長就任
第2章 M&A前哨戦―全国47都道府県の進学塾を確保せよ
第3章 V字回復への道―M&Aの光と影
第4章 M&Aを成功させる17の原則
第5章 4年目の落とし穴―経営の手綱を締め直す
第6章 日本の「学研」から世界の「Gakken」へ

著者等紹介

宮原博昭[ミヤハラヒロアキ]
株式会社学研ホールディングス代表取締役社長。1959年広島県生まれ。防衛大学校卒業後、貿易商社を経て、1986年に株式会社学習研究社(現 学研ホールディングス)入社。学研教室事業部長、執行役員、取締役を歴任し、2009年学研ホールディングス(以下HD)取締役に就任。学研塾HD、学研エデュケーショナル、学研教育出版の代表取締役社長兼任を経て、2010年12月、学研HD代表取締役社長に就任。教育と医療福祉を中核とした事業改革を牽引し、13期連続増収、8期連続増益のV字回復を果たす。現在、日販グループホールディングス株式会社社外取締役、公益財団法人古岡奨学会理事長、一般社団法人日本雑誌協会副理事長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あすなろ

63
偶々立ち寄ったあまり行かない書店面陳にて見つけ購入した本。失礼ながら珍しいと思われる防衛大出身で転職者である現学研のCEOとして著されたM&Aの本として購入した。ここにはMAだけではなく、学研の紆余曲折から教育出版やビジネスモデルの変貌、そして筆者の取組姿勢が余すところなく書かれており、非常に勉強となった。流石、帯にて野中郁次郎氏が推薦されているだけのことがある。MA実践書だけではなく手にしてみる事もとても有益だと思われるオススメ本だったのである。2023/05/21

アンパンマン

0
M&Aのコンサルとして転職したため手にとってみた。M&Aで成長している買い手側の企業がどのような思考をしているのかということが分かる本で、将来自分も買い手側のアドバイザリー(またはM&A担当者)として活躍したいなと思える書籍だった。買手としてのお作法などは非常に背筋が伸びるものだ。 今後、東南アジアを含めて海外の企業を日本の企業が買収するということが増えるはずで、自分は日本企業側のアドバイザーになることがキャリアプランだ。そのときにあらためて読みたい。 面白いのが、学研も仲介会社を評価しているところ2024/04/07

K.T

0
audibleにて。学研がM&Aで復活したとは知らなかった。その復活を一手に担ったのがこの著者との事。M&AのDD手法等のまとめ本はあるけど、交渉の実務(これが一番大事)を記載している本は無かったので、自分がまとめたとの事。学研の宣伝も入ってたのはまぁしょうがないかな。M&Aの成約に至るまで平均30回は会う、徹底的に話を聞く、みたいな所は勉強になったなぁ。戦略を5×4×3×2×1の120通り考えるってのは驚いた。経営者としての本気度の違いを見せつけられた気がして自省させられた。もっとやらねば!★★★★☆2024/03/08

なかむら

0
2023年165冊目 オーディブル2023/11/19

けんじー

0
論理や算式の話が多いM&A本。M&Aは生身の人間が行うことなので、人の内面に寄り添った本は珍しいし、追体験できてよい。買い手中心ではあるが、売り手の心情も触れられており、参考になった。2023/10/02

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