スキー場は夏に儲けろ!―誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則

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スキー場は夏に儲けろ!―誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492503386
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

白馬のスキー場なのに、夏の来場者「8倍増」で冬を超えた!
「官僚→コンサル→スキー場経営者」異色の男が明かす「逆転ヒット」の法則!

◆「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」など100のテレビ番組で話題!◆
「低コスト」なのに「超バズる」アイデアがあふれ出す!
・『アルプスの少女ハイジ』を思わせる超巨大ブランコ→最大5時間待ちの大ヒット
・山頂の展望台に東京の超人気パン屋を誘致→テレビ取材が殺到、1時間待ちの行列
・日本で希少な初心者向けマウンテンバイクコース→来場者10倍増
・複数の古民宿を1つの高級旅館に改装→稼働率も客単価も2倍増
・表参道、京都嵐山で女子大生に人気のスコーン店を誘致→1日の最多来場者数を更新
・日本初「山頂での音楽フェス」→スキマスイッチなど有名ミュージシャンが出演 ほか

◆「儲けの種」は、あなたのそばに隠れている!◆
スキー客が激減。頼みのインバウンドもコロナで消滅。
衰退する一方の白馬岩岳を、わずか2年で「夏に稼ぐ」スキー場に変えた男が明かす、
ずば抜けた成果をあげる「逆転発想」メソッド!

◆著者からのメッセージ◆
「隠れた資産」とは、簡単に言えば、「磨けばその会社や地域にとって宝物になるのに、
何らかの理由で埋もれたままになっているもの」です。
すでにそこに存在しているものを活用するので、ゼロベースで何かをつくるよりも
コストも時間も少なくてすみます。
お客さんから見ても「なぜそこでそのビジネスをやるのか」が伝わりやすくなります。
ですから、本当にポテンシャルのある「隠れた資産」を目利きすることができれば、
成功確率は格段に高まります。
本書では、私たち白馬の事例を通じて、この「隠れた資産の発見と活用」を徹底的に解説します。

◆目次◆
プロローグ 「夏の白馬」黒山の人だかりに涙したあの日
第1章 もったいない!「隠れた資産」を見つけ出せ――「隠れた資産」とは何か
第2章 モノマネよ、さようなら。「陳腐」こそ最大の敵だ――隠れた資産を見つける「心構え」
第3章 まずは遊べ!いいものは地元の人が知っている――隠れた資産を見つける「目線」
第4章 視野を狭めるな! 点ではなく、面で物事を考える――隠れた資産を見つける「場所」
第5章 「身の丈」なんて気にするな! 最高のパートナーと組む――「パートナーの力」で隠れた資産を磨く
第6章 外の力を活用せよ!強力な応援団を結成する――「応援団」の力で隠れた資産を磨く
第7章 胸を張ろう!対価をいただくことを恥じてはいけない――隠れた資産を磨く「価格戦略」
第8章 ちょっとまった!攻めるときほど「コスト管理」が重要――隠れた資産を磨く「コスト管理」
第9章 やってみないとわからない!勝負は「球数」で決まる――成長を続けるための「チームの力」

内容説明

お金はなくても「知恵」と「工夫」でバズらせて稼ぐ全手法。

目次

プロローグ 「夏の白馬」黒山の人だかりに涙したあの日
1 もったいない!「隠れた資産」を見つけ出せ―「隠れた資産」とは何か
2 モノマネよ、さようなら。「陳腐」こそ最大の敵だ―隠れた資産を見つける「心構え」
3 まずは遊べ!いいものは地元の人が知っている―隠れた資産を見つける「目線」
4 視野を狭めるな!点ではなく、面で物事を考える―隠れた資産を見つける「場所」
5 「身の丈」なんて気にするな!最高のパートナーと組む―「パートナーの力」で隠れた資産を磨く
6 外の力を活用せよ!強力な応援団を結成する―「応援団」の力で隠れた資産を磨く
7 胸を張ろう!対価をいただくことを恥じてはいけない―隠れた資産を磨く「価格戦略」
8 ちょっと待った!攻めるときほど「コスト管理」が重要―隠れた資産を磨く「コスト管理」
9 やってみないとわからない!勝負は「球数」で決まる―成長を続けるための「チームの力」
エピローグ 日本中で「隠れた資産」を見つけ、磨こう

著者等紹介

和田寛[ワダユタカ]
白馬岩岳マウンテンリゾート代表。1976年東京都生まれ。2000年に東京大学法学部を卒業後、農林水産省、ベイン・アンド・カンパニーを経て、2014年に白馬で働き始める。2016~17年の記録的な少雪でスキー場の来場者が激減したことを受け、白馬岩岳マウンテンリゾートの経営者として冬期のスキー客だけに頼らない「オールシーズン・マウンテンリゾート」を目指した改革に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

33
スキー場は冬が稼ぎ時の季節施設というのが常識。しかし、じり貧を救うためには、グリーン・シーズンも稼げる通年施設にする必要があった。農水省キャリア、経営コンサル会社を経験した筆者、長野県白馬村の岩岳スキー場の経営者に就任し、勝手の異なる環境のなかで仲間とともに「隠れた資産」を探し磨き込む。その結果がハーバー、カート、ヤッホー!スウイング、S-CLASS等々に現れる。コロナ禍で財務的には厳しい状況にも見えるが、リゾート事業は長期間勝負の装置産業。飽くことなく地元の宝造りに専心していただくことを期待したい。2023/03/04

yyrn

24
事業成功の陰には、中小企業といえどもマスタープランを立て、小さく&たくさん仕掛け続けるという、たゆまぬ努力が必要だと教えてくれる本。「白馬=スキー場と夏山」で知名度はあるが、それだけで気まぐれな観光客が来てくれる時代ではなくなり、温暖化による雪不足や少子化による対象人口の減少が危機に拍車を駆ける。ディズニーランドのように絶えず新たな価値を提供し人々の関心を引きつけていかなければ生き残れない。そのためには投資が必要で、その財源は観光客に払ってもらわなければならない。無料サービスや安売り競争は自らの⇒2023/04/29

ぐっち

19
白馬が最近夏レジャーを充実させてるようなので読んでみた。東大卒のコンサルが自分から押しかけてくるとは!地元の人やいろんな企業の力を借りていくのが良い。うちの子がMTB好きなのでその辺の話ももうちょっと詳しく読みたかった。今年は3度目の夏の白馬に行くつもりなので、どう変わっているか楽しみ。2023/05/27

あつお

15
既存観光資源の有効活用。 いかなる資源も、アイデア次第で新たな活用方法が可能となる。本書は白馬のスキー場を例に取った話。スキーブームから早数十年。環境客が減少し、新たな観光客集客法が模索される状況に。初期は斜面上でのバーベキューを企画するも、数人しか集まらず。独りよがりな企画になり、地元の方の話・アイデアを取り入れなかったのが原因。地元の魅力を一番知るのは、地元の方。再度立て直し、白馬岩岳マウンテンリゾートができあがる。日本唯一のアクティビティ、こだわり抜いたグルメなど、他との差別化を図り成功する。2023/11/04

ぐっち

14
この本を読んでから白馬に行ってきたので、復習!お盆だったこともあったけど、岩岳のリフトは1時間待ち、マウンテンハーバーの写真撮影は30分待ちで大人気。息子はマウンテンバイクに乗りに行ったのだが、親子連れとか女子とかが気軽にレンタルしてた。本で読んでイメージしてたのと違う場所もあってそれはそれで面白かった。2023/10/07

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