出版社内容情報
経営者から芸能人まで３０００人の取材で感動して今も忘れられない言葉を選りすぐったプロの仕事論！コロナ後の新しい働き方の指針！
内容説明
経営者、起業家、学者、アスリート、芸能人…３０００人以上のプロに働き方・生き方のヒントを聞いたブックライターが厳選した、今でも忘れられない人生を変えるパワーフレーズ！
目次
第１章 やりたいことをどう見つけるか
第２章 運やチャンスをどうつかむか
第３章 真の力をいかに発揮するか
第４章 苦況をいかに乗り越えるか
第５章 ビジネスで成功する人は何が違うのか
第６章 本当の幸せをどうつかむか
著者等紹介
上阪徹［ウエサカトオル］
ブックライター。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍、Ｗｅｂメディアなどで幅広くインタビューや執筆を手がける。１９６６年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒業。ワールド、リクルート・グループなどを経て、１９９４年、フリーランスとして独立。これまでの取材人数は３０００人を超える。２０１４年より「上阪徹のブックライター塾」を開講している。他の著者の本を取材して書き上げるブックライター作品は１００冊以上。インタビュー集も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
72
１分で読めるインタビューに近いエピソードが１００。以下めも。富や名誉にしがみついてやりたいことを諦めるような人生を送りたくない。思い込んでいるものを壊される場所にあえて行くこと。年下の天才にあって衝撃を受けておく。とにかく打席に立つことが重要。アイデアを考える自分が夢に出てくるぐらい、ノイローゼになるぐらい考えてアイデアはようやく出る。デザインを最上位概念に置く。志と夢の違い。自分の中にこうなりたいというロールモデルが生まれると自発性を引き出す。日本人は幸せになるバーをあまりにあげすぎてしまった。2024/02/01
かずぼう
29
所ジョージ『結局ね、自分の考えひとつなのよ。人生をつまんなくしているのは自分なの。』所さんは、人生楽しんでる感じだもんな～。先日、読んだアランの『幸福論』に通じるものがある、アランは、雨が降ると道が泥で汚れると考えずに、雨が降ると道が洗われて、すがすがしいと考えよ、と言っています。ポジティブな発想を心掛け、そういう思考の癖をつけたいと思いました☺️2021/11/24
kou
21
著名な社長から芸能人まで、著者が実際にインタビューした中から選び抜かれた｢プロの言葉｣が書かれていた。どの言葉にも説得力があったが、この言葉達を引き出した著者も凄いと思う。2021/10/31
kaz
3
生きるヒントになるような良い言葉であることに違いは無いが、「お前が言うか」のような人もあり、「心が震える」と言えるほどの感動は無い。図書館の内容紹介は『働くことに迷う人に、成功や幸せをつかみたい人に－。経営者から学者、アスリート、芸能人まで3000人以上のプロに働き方・生き方のヒントを聞いたブックライターが、人生を変えるパワーフレーズを厳選して紹介する』。 2022/02/25
Tatsuya Hirose
3
【1分で心が震えるプロの言葉100】 キラキラした言葉の中でも特に刺さったものは「あとは大物に会うことです。ちゃんと見透かされておく。年下の天才に会って衝撃を受けておく。自分を褒めてくれる人や、自分が気持ちいい人たちと会っていると、ごまかし続けられるんですよ。これでは危ない（為末大）」。「経営に不可欠な視点は、極論すると2つしかないと思っています。本当にそうなのか。どうしてそうなのか。常にこの2つを問い、突き詰めていく、するとだいたいの問題について答えはみえてきます（日色保）」。 2021/09/19
