どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力

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どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492502730
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本コカ・コーラ、デル、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント等で驚異的な結果を出し続けた、新世代経営者による初著書!

日本コカコーラで最年少部長となり、デルで8期連続の赤字部門を再建し、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでマイケル・ジャクソンの『This is it』の大ヒットを仕掛け、今、日本の家電業界に革命を起こしつつある新生代ビジネスリーダーの仕事の流儀。

CHAPTER1 どんな業界でも記録的な成果を出す人は何をしているのか?
CHAPTER2 どんな業界に行っても通用する人になるキャリア戦略
CHAPTER3 どんな業界、どんな時代でも戦って勝つための武器
CHAPTER4 どんな業界でも通用するリーダーシップ&組織論
CHAPTER5 グローバル時代を生き抜くために必要な姿勢

【著者紹介】
伊藤 嘉明(イトウ ヨシアキ)
ハイアール アジア代表取締役社長兼CEO
1969年タイ・バンコク生まれ。米国オレゴン州コンコーディア大学を卒業後、タイへ帰国し、オートテクニックタイランドへ入社。サーブ自動車の総輸入元として高級車の企画・販売・営業全般に携わった後、サンダーバード国際経営大学院ビジネススクールにてMBAを取得。日本アーンスト・アンド・ヤング・コンサルティングを経て、2000年に日本コカ・コーラ入社。広報渉外本部、初代環境経営部長に就任。2004年デルに入社、公共営業本部長兼米国本社コーポレートディレクターとして複数の大型案件を勝ち取り、アジア環太平洋地域のベスト・リーダーに選出される。その後レノボ米国本社のエグゼクティブディレクター・グローバル戦略担当役員、アディダスジャパンの上席執行役員副社長兼営業統括本部長を経て、2009年にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)、ホームエンタテインメント部門の日本・北アジア代表をつとめる。2014年ハイアール アジア株式会社(旧三洋電機白物家電事業部門が母体)社長兼CEO就任。

内容説明

日本コカ・コーラで最年少部長に!デルで8期連続赤字の部門を再生!マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』の大ヒットを仕掛け、今、日本の家電業界に革命を起こしつつある新世代経営者の仕事の流儀。

目次

1 どんな業界でも記録的な成果を出す人は何をしているのか?(業界の知識や常識は勉強しない;いかにして『THIS IS IT』を200万枚売ったのか? ほか)
2 どんな業界に行っても通用する人になるキャリア戦略(1つの仕事は3年で区切る;転職はコンフォートゾーンを抜け出す手段 ほか)
3 どんな業界、どんな時代でも戦って勝つための武器(常に自分の武器を棚卸しし、研ぎすます;意思決定や発想の質を高める「情報収集力」 ほか)
4 どんな業界でも通用するリーダーシップ&組織論(リーダーを目指すことは登山と似ている;経営者になったら部下と食事に行くな ほか)
5 グローバル時代を生き抜くために必要な姿勢(知識よりも経験よりも「姿勢」が大事;自分を持つ。主観で考える ほか)

著者等紹介

伊藤嘉明[イトウヨシアキ]
ハイアールアジア株式会社代表取締役社長兼CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書ニスタ

41
プロの経営者として、傾いた会社に飛び込み、90日を目標に改善していく。私とは能力の差が歴然とはしているものの、共感するものがありました。異端として、新たな価値観に挑戦する点は、少しは似ているかなと。成功の過程で次の戦いを求めていく。常識破りは望むところ、そんなこと、誰が決めた? ですね。痺れました。dvdの墓場に行くくだりは、グッときました。手塩にかけて売ろうとした商品が無残に打ち捨てられれば、売れなかった己の未熟さも身に染みます。近いうちに再読したいと思います。2019/10/15

犬こ

17
日本コカ・コーラ、デル、レノボ、アディダス・ジャパン等々の役員、他社長を経て…この伊藤さんという方は、タイトルどおり、どんな業界でも成果を出してきて今に至るという。スーパーマンです。始めから最後まで本の熱量がすごい。2017/05/09

harhy

14
自分の哲学をもって、転職しながら実績を上げてきたというだけに、ぶれない考え方という点からはいろいろ参考になる。その都度書かれていないいろんな葛藤があったと思うが…。2017/07/02

ヨータン

14
日本人にはなかなかいないアグレッシブな経営者。企業から引き抜かれる数もすごいけど、どんなに不振な業界に行っても必ずビジネスを好転させて、結果を出しているところが素晴らしい。レベルが高すぎて、マネする気にもなれないくらい、私にとっては雲の上のような方だなと感じました。2016/06/15

チャーリー

11
業績の悪い会社を逆回復させる話ならたくさんあるでしょう。 でも、入社して1週間で組織を把握して、2週間目で対策・方針を打ち出して、3ヶ月で結果を出すなんてとてつもなく困難です。 ましてや2、3年毎に会社が変わって、就いた先で必ず成功するなんて、普通の感覚ではあり得ません。 でもこの本を読んで、深く納得しました。自分の周りしか見れない視野の狭さ、シンプルなロジックを組めない事、何よりもスピード感のなさ、反省しきりです。 伊藤さんは本当にすごい人ですね。2015/11/29

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