日本郵政 JAPAN POST

個数:
電子版価格
¥1,408
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

日本郵政 JAPAN POST

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 19時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492502693
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C3034

出版社内容情報

マンモス企業日本郵政が持つ2兆円以上の莫大な資産と、ヒト、モノ、カネのネットワークを生かせるか?上場を前に日本郵政を徹底検証

眠れる獅子は動き出すか?マンモス企業である日本郵政が持つ2兆円以上の莫大な資産と、ヒト、モノ、カネのネットワークを生かせるか?――「郵便」事業の始まりから、日本郵政の持つ莫大な資産と潜在成長力の検証まで、甘すぎず、でも辛すぎない分析・提言をしており、2015年秋上場予定の日本郵政の実力をじっくり吟味できる。海外の成功事例・失敗事例も豊富で、分析もわかりやすい。

プロローグ
第1章 誕生、民営郵政
第2章 創業から民営化へ
第3章 実力の検証――郵便、郵便局
第4章 実力の検証――ゆうちょ銀行
第5章 実力の検証――かんぽ生命
第6章 実力の検証――不動産事業
第7章 海外の郵政事業
第8章 日本郵政の明日を担うもの――明るい未来を
第9章 上場へ
エピローグ

【著者紹介】
井手 秀樹(イデ ヒデキ)
慶應義塾大学商学部教授
1949年福岡県生まれ。神戸大学大学院経済学研究科修了後、三菱総合研究所等を経て、1996年に慶應義塾大学商学部教授に就任。ビジネスブレイクスルー大学客員教授を兼任。2012年原子力発電環境整備機構(NUMO)理事。2013年より公益事業学会会長。日本経済政策学会常務理事、郵政行政審議会委員などを歴任。
現在、情報通信審議会など多数の審議会の委員を務める。1999年郵政大臣賞を授賞。
主な著書に、『規制と競争のネットワーク産業』(勁草書房,2004年);『次世代のエコカー「天然ガス自動車」――ポスト・フクシマの選択』(エネルギーフォーラム、2013年)など。

内容説明

22万人の超巨大民間企業2015年秋上場!改革論でもない、礼賛でもない、経済学者によるフラットな企業分析。

目次

第1章 誕生、民営郵政(郵政公社へ;郵政公社の経営 ほか)
第2章 創業から民営化へ(前島密のチャレンジ精神;郵便の始まり ほか)
第3章 実力の検証―郵便、郵便局(郵便物の種類と商品;年間に配達される郵便物数 ほか)
第4章 実力の検証―ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行とは;ゆうちょ銀行のライバル ほか)
第5章 実力の検証―かんぽ生命(生命保険が好きな日本人;かんぽ生命ってどんな会社? ほか)
第6章 実力の検証―不動産事業(駅前の一等地;莫大な保有資産の活用 ほか)
第7章 海外の郵政事業(欧州の自由化の波;自由化後の欧州 ほか)
第8章 日本郵政の明日を担うもの―明るい未来を(超巨大企業グループ;郵便・郵便局事業の成長戦略 ほか)
第9章 上場へ(民営化―相次ぐ株式公開;日本郵政株式処分の経緯 ほか)

著者等紹介

井手秀樹[イデヒデキ]
慶應義塾大学商学部教授。1949年福岡県生まれ。神戸大学大学院経済学研究科修了後、三菱総合研究所等を経て、1996年に慶應義塾大学商学部教授に就任。ビジネスブレイクスルー大学客員教授を兼任。2012年原子力発電環境整備機構(NUMO)理事。2013年より公益事業学会会長。日本経済政策学会常務理事、郵政行政審議会委員などを歴任。現在、情報通信審議会など多数の審議会の委員を務める。1999年郵政大臣賞を授賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

4
2015年に日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命が株式上場される。国の見込みでは売却益は4兆円で、東日本大震災の復興に使われるらしい。コラム記事より。郵便設立時の飛脚との争い。会社の金を預かる預金と個人のお金を貯える貯金。年賀状は江戸時代に飛脚が作った文化を引き継いだ。ポストが赤くなかった時代、公衆便所と勘違いして立ちションベンをする人が多かったとか、、、、しかし、従業員22万人の郵政が民営化されたら、いろいろなビジネスモデルが考えられそうやけど、今の郵政に自由な発想ができる企画マンはいないような、、、2015/05/13

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/05/05

Kentaro

2
ダイジェスト版からの要約 日本郵便株式会社の経営理念は、顧客一人ひとりの多様なライフスタイルやライフステージに応じたさまざまな商品・サービスを提供することにより、顧客が安全・安心で、快適・豊かな生活・人生を実現することをサポートするトータル生活サポート企業を目指すことが明記されています。国内最大の“コンビニエンスネットワーク”郵便局が動き始めたといえます。郵便局ネットワーク総数は約24,000局とセブンイレブンを上回ります。地方では確実に、郵便局ネットワークはライフラインとして重要性を増していくでしょう。2018/04/22

nnstp

2
良書。日本郵政上場に合わせて、今までの取り組み、現在の持ち札(ゆうちょ・かんぽ)の状態、海外の郵便業と上場・民営化・関係性(M&A・提携)、これからの日本郵政、と章立てて、どれもこれも面白い。筆者の観点も所々含まれるが、明確な数字と根拠が本文からも読み取れる。あと、途中のコラムもタメになるし、読みやすい。日本郵政という一企業に対して、今後も非常に興味が沸く一冊である。個人的にはデビットカードが今後熱くなったりしないかなと考えているので、ゆうちょあたりで面白い取り組みあればなと注目したい。2016/05/22

kota

1
日本郵政と聞くと何だかよく分からない人もいるかもしれないが、郵便局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を有する超巨大企業グループである。本書の発行は2015年4月。発行当時の未来予測には誤りがあるかもしれないが、発行当時から過去に至る道は一本。つまりは、歴史を知るには十分だ。ユニバーサル・サービス義務とは。郵便創業の父とは。民間の金融機関にできないけど郵便局がやっていることとは何か。郵便局ネットワークは巨大であり、地域と強大なつながりを持っている。令和元年、不祥事が報道されていたが、この先どうなるか。 2019/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9680184
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品