内容説明
ある日突然、父の跡を継いだ新米社長が本書の主人公。小説を読む感覚で、知らず知らずのうちに実践的な経営の基礎が理解できます。これから経営者・経営幹部になる人、経営学を勉強し直したい人や初めて経営学に触れる人も必読。
目次
第1章 新米社長はまず何を押さえるべきか(企業の方向性を示し、社員のやる気を引き出す;どうして経営理念を伝えることが大切なのか? ほか)
第2章 経営戦略を策定する前にこれだけは知っておこう(自社の「企業力」を把握することが経営戦略の第一歩;経営戦略のレベルと組織のタイプを知っておく ほか)
第3章 自社をいかにコントロールし、どう戦略を練るか(コーポレートガバナンスの成否が企業の命運を左右する;具体的に事業レベルの戦略を検討する ほか)
第4章 企業価値を高めるために社長がやるべきこと(簿記ができなくてもキャッシュフロー経営は理解できる;フリー・キャッシュフローは多い方が良いのか? ほか)
著者等紹介
萩原俊彦[ハギワラトシヒコ]
名古屋経済大学助教授。1957年長野県生まれ。1981年東京大学経済学部卒業。旭硝子株式会社入社。資材管理、人事管理、経営企画などに携わる。1993年ワシントン大学(シアトル)ビジネススクール修了(MBA)。1997年青山学院大学にて博士号取得(国際経営学)。青山学院大学非常勤講師、ワシントン大学客員研究員を経て、2001年4月より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 氷剣の貴公子が、何度巡り合っても私に溺…
-
- 電子書籍
- 世界のエリートは「自分のことば」で人を…