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IBMの環境経営―世界共通の環境マネジメント・システムでグローバルな対応を実践

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492500941
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

積極果敢なグローバル化への対応、IT技術の導入の他、「環境」を強みとした経営がIBMを世界の最先端企業たらしめる。本書ではIBMの実践的な経営手法と環境対応を一挙公開。

内容説明

なぜIBMは強いのか?積極果敢なグローバル化への対応、IT技術のトップ邁進、そして環境を強みとした経営手法がリーダーシップの要因だ。本書では学問的にも評価されるその実践的なマネジメント手法と全世界の経営者から注目を集める環境対応を一挙に公開する。

目次

第1部 環境問題の動向とIBMの対応(企業経営の新しい課題となった環境問題;IBMの環境マネジメント;ISO14001統合認証はなぜ必要だったのか;環境情報をどう開示するか;事業活動での環境対応)
第2部 環境経営システムのフレームワーク(日本IBMの環境経営によせて;IBM環境・ウェルビーングプログレス・レポート2000)

著者等紹介

山本和夫[ヤマモトカズオ]
1941年東京都に生まれる。1963年に関東学院大学工学部電気工学科を卒業。1969年に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。野洲工場においてプリント基板生産技術、半導体生産等を担当後、1985年7月野洲工場長、1988年4月取締役/開発・製造管理統括、1989年11月Asia Pacific Director of Manufacturing & Supply Management、1994年4月常務取締役/製造統括本部長を歴任後、1998年4月専務取締役/ストレージプロダクト生産担当に就任。2000年2月より専務取締役/Storage Technology Division‐Asia Pacific Operations担当。日本アイ・ビー・エム環境委員会委員長、IBM CorporationのEnvironmental Affairs Executive Advisory Councilのメンバーを兼務。現在、日本アイ・ビー・エム顧問

国部克彦[コクブカツヒコ]
1962年兵庫県に生まれる。1990年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。博士(経営学)。大阪市立大学商学部助教授および神戸大学経営学部助教授等を経て、2001年神戸大学大学院経営学研究科教授。現在に至る。環境庁「環境会計システムの確立に関する検討会」委員、同「環境報告書作成ガイドライン改訂検討会」委員、経済産業省委託(社)産業環境管理協会「環境会計委員会」委員長などを歴任。(財)地球環境戦略研究機関客員研究員、アジア太平洋環境管理会計ネットワーク運営委員、環境経済・政策学会理事、日本社会関連会計学会理事などを務める
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