出版社内容情報
日常目にする経済統計の見方を解説するとともに、経済学でこれらの統計をどのように利用したらよいかを示す。学生のみならず、社会人にも最適のテキスト。
内容説明
統計の奥に経済の真実が見える―正しい読み方・使い方。本書は、統計を用いた実証分析を志す学生諸君の指針に少しでもなれればという意図のもとに執筆。
目次
第1章 経済体系と統計のしくみ
第2章 国民経済計算と産業連関表
第3章 財・サービスの生産
第4章 財・サービスの消費
第5章 人間の社会生活
第6章 金融市場と決済システム
第7章 財政と公共部門の役割
第8章 国際経済関係
著者等紹介
新保一成[シンポカズシゲ]
1961年生まれ。86年慶応義塾大学商学部卒業。現在、慶応義塾大学商学部助教授
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