幻冬舎新書<br> 現存12天守閣

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幻冬舎新書
現存12天守閣

  • 山下 景子【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 幻冬舎(2011/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 261p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344982031
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0295

内容説明

日本の城に初めて天守が出現したのは織田信長が天下統一を目指していた頃。関ヶ原の戦い後には築城ラッシュを迎え、防御拠点として、また権力の象徴として、記録に残るだけでも優に100を超える天守が日本全国に点在した。まさに天守は城の顔といえた。その後、戦乱の荒波や江戸幕府の一国一城令、さらには明治維新後の解体撤去、災害、戦災によって今や現存するのはたった12。奇しくも残った12城をぶらり探索。城の歴史や見所を詳述。

目次

弘前城(青森県弘前市)
松江城(島根県松江市)
丸岡城(福井県坂井市)
宇和島城(愛媛県宇和島市)
犬山城(愛知県犬山市)
松山城(愛媛県松山市)
丸亀城(香川県丸亀市)
備中松山城(岡山県高梁市)
彦根城(滋賀県彦根市)
姫路城(兵庫県姫路市)
松本城(長野県松本市)
高知城(高知県高知市)

著者等紹介

山下景子[ヤマシタケイコ]
兵庫県神戸市生まれ。武庫川女子短期大学国文科卒業後、作詞家を目指し、「愛知・名古屋マイソング」などで受賞。初めての著書『美人の日本語』(幻冬舎)は26万部を超えるベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくらんぼ(桜さんと呼んでね)

5
お城を見に行こうかと話していたので借りてみた。現存している天守は弘前城(青森県)松本城(長野県)丸岡城(福井県)犬山城(愛知県)彦根城(滋賀県)姫路城(兵庫県)松江城(島根県)備中松山城(岡山県)丸亀城(香川県)松山城(愛媛県)宇和島城(愛媛県)高知城(高知県)の12。それ以外は復元天守(資料に基づいて忠実に再現した天守)名古屋城や熊本城がこれにあたる。復興天守(かつて天守があった場所に建ってはいるけれど外観が史実と異なる)大阪城はこれ。模擬天守は天守がなかったのに建てたものなど全く史実に基づかない。2018/06/10

けぴ

4
歴代国替えにより色々な藩主になっている経緯がまず面白い。また明治に壊されそうになりながら奇跡的に守られた経緯も興味深い。山城・平山城・平城の区別も知らなかった。この本を読んで城を訪問すると感慨深まりそう。2016/09/22

chika

3
この本が書かれた時点では国宝4天守、姫路は改修前。今は国宝は5天守。国宝5天守はいったことあるけれど、重文7天守はまだ。読むと行きたい熱が高まります2016/06/09

SS

2
専門家でもなく、ただ本当にお城好きという観点から書かれています。城だけでなく、その歴史、訪れたときの花鳥風月を同じレベルでかかれているので、紀行録だとおもいます。それが個人的によくまた、自分の未攻略のお城に行かねば。と、思いました。2015/10/10

vladimir-kyoto

1
12天守閣を実際に見に行かれた紀行文という趣。各章の締めが凝った感じが私には興味深く感じられました。2017/01/10

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