出版社内容情報
データ解析に威力を発揮するソフトウェア・パッケージＳＰＳＳ。そのパソコン版が開発され、日本語版も利用できるようになっている。本書はその基本的な解説書。
内容説明
本書はＳＰＳＳ／ＰＣ＋３．１Ｊ版の解説書で、その利用者に対して、必要最小限の情報を与えるものである。
目次
１ ＳＰＳＳ／ＰＣ＋の概要
２ ＳＰＳＳ＋ＰＣ＋のインストールとセットアップ
３ ＳＰＳＳ／ＰＣ＋の実行
４ コマンドファイルの作成―画面エディタＲＥＶＩＥＷ
５ ＳＰＳＳ／ＰＣ＋コマンド
６ データとその準備
７ 入力データの定義―データ定義コマンド
８ ファイルとその利用
９ 環境設定とセッション制御
１０ データ変容
１１ ケースの選別、ウェイトづけ、整列
１２ ファイルの再構築―ＪＯＩＮとＡＧＧＲＥＧＡＴＥ
１３ 記述統計、度数分布、探索的データ解析
１４ ＣＲＯＳＳＴＡＢＳとＭＥＡＮＳ―クロス表示分析とサブグループ別統計
１５ 相関
１６ Ｔ‐ＴＥＳＴ―２つの平均の差の検定
１７ プロット
１８ ＯＮＥＷＡＹとＡＮＯＶＡ―分散分析
１９ ＮＰＡＲ ＴＥＳＴＳ―ノンパラメトリックテスト
２０ グラフの作成
２１ その他の統計手続きの利用のために
