避けられたかもしれない戦争―21世紀の紛争と平和

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避けられたかもしれない戦争―21世紀の紛争と平和

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  • サイズ B6判/ページ数 640p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492444450
  • NDC分類 319.9
  • Cコード C3033

内容説明

大国のエゴ、奪われる命。元国連PKO責任者がみた11の紛争の舞台裏。

目次

平和維持活動のジレンマ
アフガニスタン―9・11とテロとの戦い
イラク―集団行動という概念に与えた癒えないダメージ
グルジア―避けられたかもしれない戦争
コートジボワール―選挙は平和の近道ではない
コンゴ民主共和国―武力行使の限界
コンゴ民主共和国―それに値するか?
スーダン―分裂した国家に分裂した戦略をあてる危険
ダルフール―困難をものともせず平和維持部隊を派遣
レバノン―戦争を終わらせるには
コソボ―ロング・グッドバイ
ハイチ―他人を支援することの難しさ
シリア―なすすべのない世界
国際連合はどうあるべきか
他者の命への関与はどこまで許されるか

著者紹介

ゲーノ,ジャン=マリー[ゲーノ,ジャンマリー] [Gu´ehenno,Jean‐Marie]
International Crisis Group代表。1949年フランス生まれ。1976年フランス国立行政学院(歴代の大統領、首相等の官僚を輩出する超名門校)を卒業。外務省に勤務し、政策企画部、在米フランス大使館文化部長、政策企画部長、西ヨーロッパ連合フランス代表大使を歴任。のちに、高等国防研究所長、会計検査院で上席判事を務め、2000年10月に国連平和維持活動(PKO)担当事務次長に任命される。以後、8年に及び国際紛争解決のために尽力

庭田よう子[ニワタヨウコ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

国連の平和維持活動局の事務次長として、数々の紛争への介入に
立ち会ったフランス人著者による回顧録。

・なぜ世界の紛争は終わらないのか?
・紛争地域で政治体制を整えるのはなぜ難しいのか?
・紛争終結に向けた国連や各国の試みはなぜうまく行かないのか?
・大国の横暴がいかに紛争地域にダメージを与えているのか?
・紛争介入の舞台裏で、どのような政治的駆け引きが行われているのか?
・テロリズムの台頭は、PKOにどのような影響を及しているのか?
・国連は、21世紀にもその役割を果たしうるのか?
・国連はこれからどう変わらなくてはいけないのか?
・そもそも、国連のような組織に存在意義はあるのか?

日本人が知ろうとしなかった世界の紛争の舞台裏がみえる本。

第二次世界大戦の反省のもと、国際平和と安全の維持、国際問題の解決を目指したはずの国連は、
各国のエゴイズムの前にただ翻弄される存在となりつつある。

その時々で自国の面子のために動くアメリカ、それに異を唱えるフランス、
アメリカ追随のイギリス、本心を見せないロシアと中国……。

対する、国際社会の思惑に左右される紛争当事国アフガニスタン、イラク、グルジア、
コートジボワール、コンゴ、スーダン、レバノン、コソボ、ハイチ、シリア。

新たな脅威としてのテロリズムの台頭。

国連設立の時代とは大きく変わり、従来の秩序では対処しきれない脅威にも
唯一無二の存在として国連がその使命を果たすためには、どのような道があるのか。

変わろうとする国連の姿は、将来国際公務員を目指す若者に希望を与える。

憲法9条改正の議論、緊迫化する米朝関係、不透明感を増す日本の安全保障の現実を直視するなら、
もう無関心ではいられない。これからの世界のなかでの日本を考えるための必読の書。