中国のエリートは実は日本好きだ!―中国が百年、日本に勝てない理由

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中国のエリートは実は日本好きだ!―中国が百年、日本に勝てない理由

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492444153
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0033

出版社内容情報

日本に伝わる中国情報の9割は間違っている。中国相手に1000億円以上儲けたカリスマ社長だけが知っている真実の中国像。

日々、日本に伝わってくる中国の「反日」情報は、はたして本当に中国の姿、中国人の本音を表しているのだろうか。本書は、30年以上にわたって中国ビジネスの最前線で活躍してきた著者による、真実の中国論。
「中国のエリートは実は日本好き」「中国人のほとんどは靖国など問題にしていない」など、現地で多くの中国人に接し、リアルな情報を持っている著者にしか書けない視点が満載の書。

【本書の主な内容】
◎習近平も李克強も実は日本通だ!
◎中国人の多くは靖国参拝など気にしていない
◎中国のバブルはまさに崩壊前夜である
◎なぜ、日本人は中国人に騙されるのか
◎中国では宴会を制する者がビジネスを制する
◎中国の技術レベルは「着眼一流、着手三流」

第1章 【「反日」中国の実像】 中国のエリートは実は日本好きだ!
第2章 【史上空前のバブルの実態】 中国のバブルはまさに崩壊前夜である
第3章 【悪評高き中国ビジネス】 なぜ、日本人は中国人に騙されるのか
第4章 【中国人の生活、習慣、職業観】 日本人が知らない中国人の素顔
第5章 【今後の中国社会】 中国が百年、日本に勝てない理由

【著者紹介】
中村 繁夫(ナカムラ シゲオ)
アドバンストマテリアルジャパン株式会社代表取締役社長
1947年生まれ。アドバンストマテリアルジャパン株式会社代表取締役社長。大学院在学中に世界35カ国を放浪。26歳で蝶理に入社し、30年間レアメタル(希少金属)部門で輸入買付けを担当。2004年、部門ごとMBOで独立、日本初のレアメタル専門商社を立ち上げ、年商700億円企業にまで成長させる。中国ビジネスは蝶理時代を含めて30年以上のキャリアを有し、中国への渡航は200回以上、ロシアCISへの渡航は60回以上に及んでいる。TVにはNHK、すべての民放、海外メディアに出演。一年の半分は海外を回り、これまで資源開発で回った国家は102カ国にのぼる。国内滞在中は講演会を数多くこなしている。主な著書に『放浪ニートが、340億社長になった!』(ダイヤモンド社)、『2次会は出るな!』(フォレスト出版)、『レアメタル超入門』(幻冬舎新書)がある。

内容説明

中国相手に1000億円以上儲けたカリスマ社長が著す、日本人が知らないリアルな中国像。

目次

第1章 「反日」中国の実像―中国のエリートは実は日本好きだ!(中国人の大半は自国に失望している;愛国を叫んでいるのは共産党の一部だけ ほか)
第2章 史上空前のバブルの実態―中国のバブルはまさに崩壊前夜である(青島の詐欺事件でわかった、深刻な構造問題;中国で誰が幽霊不動産を買っているのか ほか)
第3章 悪評高き中国ビジネス―なぜ、日本人は中国人に騙されるのか(中国ビジネスはトラブルの連続;なぜ中国人は交渉に強く、日本人は交渉に弱いのか ほか)
第4章 中国人の生活、習慣、職業観―日本人が知らない素顔の中国人(なぜ中国人はお金に執着するのか;中国のものづくりが日本に勝てない理由 ほか)
第5章 今後の中国社会―中国が百年、日本に勝てない理由(品位を失った政治指導者たち;中国は隠れた自殺大国中国社会に巣食う病巣について ほか)

著者等紹介

中村繁夫[ナカムラシゲオ]
1947年生まれ。アドバンストマテリアルジャパン株式会社代表取締役社長。大学院在学中に世界35カ国を放浪。26歳で蝶理に入社し、30年間レアメタル(希少金属)部門で輸入買付けを担当。2004年、部門ごとMBOで独立、日本初のレアメタル専門商社を立ち上げ、年商700億円企業にまで成長させる。中国ビジネスは蝶理時代を含めて30年以上のキャリアを有し、中国への渡航は200回以上、ロシアCISへの渡航は60回以上に及んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuuki Yamaguchi

2
中国では抗日運動が起こっていたり,反日デモがあるが中国のエリート層は実際のところ日本に対してどう考えているのだろう?日本人同様中国人も「本音」と「建前」を使っているようである.それもそうである,共産党独裁の社会では言論の自由は規制されているし,一般人は日本に対して良い印象をもっていないのだから.しかし,本当は共産党が自国内の格差,民族,汚職,環境,高齢化問題などからくる共産党へのデモや紛争から目を逸らすために行われているのだから.エリート層は中国の実情を理解している.2017/01/09

Great Eagle

1
レアメタルのビジネスマンAMJの経営者が長年の中国とのつきあいを通じて書かれた本です。当たっている面が多いと思いますが、やっぱり中国人は進化もしているし、掴みどころがないですねぇ。。2015/06/17

Yuichi Saito

0
★★2015/06/15

templecity

0
◎中国は色々な民族が入れ替わってきているので、人を信じるということは無い。以下に騙されないか、如何にだまして利を取るかという思想が根底にある。民度が高まらなければ自分のことしか考えないし、環境汚染や公共の場がきれいになることは無い。賄賂なども桁違い。本音と建前が中国人にもある。本音は相当内に入らないと明かさない。中国人は現場は好きではない。成績もズルをしてでも良い点を取るという態度。コツコツと努力という絵は合わない。したがって現場改善のような品質は基本的には望めない。 2015/07/10

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