東アジア統合の政治経済・環境協力

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492443774
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3031

内容説明

新たな時代に東アジア共同体はどんな形になりうるか?日本はどんな役割を担えるか?

目次

グローバリゼーションと東アジア共同体構想
第1部 東アジア統合の政治経済(東アジア統合の政治経済:解説;国家と地域主義:東アジアとヨーロッパの比較から;米国と東アジア地域主義:受容・排除の論理と日本の役割;ヨーロッパの視点からみるアジア統合:舒論文と寺田論文へのコメント)
第2部 東アジアの環境協力(東アジアにおける環境協力:解説;東アジアの国家間における協力的環境ガナバンスの構築;東アジアの環境協力と地域環境制度:日本の環境ODAと東アジア環境共同体の形成;北東アジアにおける環境・自然資源問題に関する地域協力の可能性)
第3部 新しいアジア共同体に向けて(環境協力からみた東アジアの統合の必要性)

著者等紹介

藪下史郎[ヤブシタシロウ]
早稲田大学政治経済学術院教授、早稲田大学研究院院長。早稲田大学日米研究機構前機構長(2008年9月~2010年9月)。1943年兵庫県生まれ。1966年東京大学経済学部卒業、1972年イェール大学にてPh.D.取得。東京都立大学助教授、横浜国立大学助教授、教授を経て1991年より現職

吉野孝[ヨシノタカシ]
早稲田大学政治経済学術院教授、早稲田大学日米研究機構機構長。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了後、早稲田大学政治経済学部助手、専任講師、助教授を経て現職。ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院(SAIS)客員研究員などを歴任。専門は、英米政治学、政党論、アメリカ政治

弦間正彦[ゲンママサヒコ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授、早稲田大学日米研究機構日米研究所所長。米国ミネソタ大学にて博士号取得。財団法人国際開発センター研究員、横浜市立大学講師、助教授、早稲田大学助教授を経て現職。専門は、食料・環境の経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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