開発経済学入門 (第3版)

個数:
電子版価格
¥3,080
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

開発経済学入門 (第3版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 17時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492443644
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

目次

開発経済学を学ぼう
「マルサスの罠」―貧困のメカニズムを探る
人口転換―人間はどうして「増殖」するのか
少子高齢化―アジアの人口はまもなく減少する
「緑の革命」―農業の技術進歩はいかにしておこるか
工業発展1―工業化はいかにして開始されるか
工業発展2―初期条件と工業化政策
貿易と海外直接投資―アジアを興隆させたもの
社会主義経済から市場経済へ―中国の体制転換
日本の政府開発援助―自助努力支援の旗を高く掲げよ
グローバルぜーションのなかのアジア―2つの経済危機
アジア経済の新動態―「アジア化するアジア」

著者等紹介

渡辺利夫[ワタナベトシオ]
1939年生まれ。1963年慶應義塾大学経済学部卒業。1970年同大学大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学国際開発学部の初代学部長を経て、現在、同大学学長。東京工業大学名誉教授。主な著書に、『成長のアジア 停滞のアジア』東洋経済新報社、1985年(吉野作造賞)、『開発経済学』日本評論社、1986年(大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』文藝春秋、1989年(アジア太平洋賞大賞)、『神経症の時代』TBSブリタニカ、1996年(開高健賞正賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

2
経済学がどのように物事を考えるのかの一端を見れた。例えば人口転換の問題(貧困な国だと死亡率が高いため、出生率を高くしなければ維持できず、より多くの子どもを産むことになる。しかし、所得水準の高まりと共に死亡率は急減するが、出生率を支えてきた価値はそう簡単に変わらず、人口爆発になる。後に徐々に出生率も下がっていく)。この問題を人口統計や出生率・死亡率を表すグラフ、出生の効用・不効用の数式を使って説明していく。開発の話よりも、経済学のやり方・問題への迫り方が分かったのが面白かった。統計をグラフ化するの大変そう。2022/04/15

koromo

1
アジアの経済発展について。講義のために読んでいたんですが、知識の無い私にもわかりやすかったです。専門用語にもわかりやすい説明があったので、理解しながら読むことができました。2013/08/02

あゆさわ

0
卒論の為に読んだが、使えるのは一部のみ。原典に当たる必要性。 内容としては開発経済の重要な概念を比較的簡易な言葉で紹介。2016/11/02

Imori。

0
分かりやすかった 確認として読むのも良いかも2015/05/30

まっつん

0
開発経済の講義の副読本として勝手に読んでました。講義とは無関係でしたが、割とサラサラと読めました。丁寧な説明で初歩を分かりやすく説明してます。内容は本当に初歩です。あと歴史や農作物の特徴なども若干説明してました。経済を今まで触れた事が無い人にはオススメです2011/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/602085
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。