出版社内容情報
日本の経済発展過程をいくつかの局面に分解し、それぞれの局面ごとに主要な要因を分析することによって発展途上経済との比較を可能にし、積極的な提言を行う。
内容説明
日本の歴史的経験から、発展途上国への移転可能な知識を導き出し、開発政策への有効な提言を行う。
目次
第1部 経済発展の局面(経済発展の歴史的分析―工業化による経済発展局面の移行;準工業化局面の経済発展;技術・生産性・雇用;経済発展の最終局面)
第2部 経済発展の要因―生産要素・政策・輸出(資本投資―パターン・配分・効率性;技術導入と人的資源―社会的能力、教育とその活用;経済発展における政府の役割―政府と民間の相互作用;輸出拡大と経済発展)
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- 和書
- 星々の悲しみ