米国の医療経済―医療費・麻薬・エイズに揺れる超大国

米国の医療経済―医療費・麻薬・エイズに揺れる超大国

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784492441268
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C3033

出版社内容情報

米国の経済・社会を脅かす三つの敵。GNP比12%にのぼる医療費の増嵩、貿易赤字に匹敵する麻薬取引、そして本格化するエイズ禍。これらを最新のデータで分析、教訓を学ぶ。

内容説明

ブッシュ政権の国内問題を、急増する国民医療費、エイズ、精神病、臓器移植など医療の観点から分析した異色の書。わが国の高齢化問題研究者、医療関係者はもとより米国進出企業にとっても必読の書である。

目次

序章 老人医療費、麻薬、エイズに揺れるブッシュ政権
第1章 米国の生活保障の枠組みと連邦財政
第2章 症例別定額支払い制度とマネジドケアの中間評価
第3章 急成長するカフェテリアプラン
第4章 膨大な介護ニーズとナーシングホームの経営危機
第5章 有料老人ホーム監督行政の日米比較
第6章 高収益花形産業となった精神病医療と企業の憂鬱
第7章 エイズの経済インパクト
第8章 麻薬の経済インパクト
第9章 (補論)急拡大する臓器移植と保険制度

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