出版社内容情報
これ1冊で最新トレンドがわかる!
深刻となる人手不足への対応、脱炭素化、宇宙ビジネス、生成AI、世界経済から企業経営まで
今知るべきトレンドと75のキーワードを解説
EBPM、量子コンピューター、ドラッグロス、大阪・関西万博、ラーケーション、AIガバナンス、サステナビリティ開示基準、生物多様性クレジット、金融経済教育、医療DXなど
経済再生の兆しを真の成長の活力へ
【主要目次】
第1部 企業の創造性発揮が期待される今後の日本経済
1 積極投資と創造性で経済の活力を取り戻せ
2 景気回復の持続力は家計の消費行動がカギ
3 世界経済はインフレ沈静化、景気は軟調
4 基礎的財政収支の黒字化は不透明
5 高値更新続く金、一進一退が続く原油
第2部 2025年のキートレンドを読む
1 EBPMをどう機能させるか――米国に学ぶ
2 東アジアの外国人労働者獲得の動向と展望
3 喫緊の対応が求められる脱炭素化
4 わが国の観光のカギを握る訪日外国人旅行者
5 具現化する日本の宇宙ビジネス
第3部 2025年を理解するためのキーワード
第1章 国際社会・海外ビジネスはこうなる
第2章 産業はこうなる
第3章 企業経営はこうなる
第4章 地球環境・脱炭素はこうなる
第5章 働く場はこうなる
第6章 社会・地域・文化はこうなる
第7章 生成AIはこうなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
17
興味のある分野は納得しながら、そうで無い分野は、タイトルと概要の把握まで。『日本』に対するエールを感じた。2025/03/16
Garfield
15
毎年末読むこの手の本。偏らないよう、年毎に日経、三菱UFJリサーチ、大前さんのローテ。今年は三菱UFJリサーチの番。普段は年末に読むのだけど、今年は年明けになっちゃいました。3冊の中ではだいたい毎年一番ページ数が多いのが当社版で、一番広範に書かれている印象。2025年版も同様で、あまり意識していなかった論点にも基礎的知識を得られた。ただ、国としては極めて大きな問題点である少子化に関する記述が少なかった印象。トピックとしては旬を過ぎつつあるということ、あるいは諦観の現れ? ★★★★☆☆☆2025/01/10
トチチカ
2
水素エネルギー、リサイクル、再エネなどの国内外動向が分かってとても面白かった! 深い知識がなくてもそれぞれのトピックをグラフ等の参考資料と一緒にざっくり読めるので良い。案外国も仕事してるんだなと思った。2024/12/26
ふら〜
1
毎年恒例。なんか内容の考察が薄くなってる気がしないでも無い。2024/12/31