経済がわかる論点50〈2018〉

電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

経済がわかる論点50〈2018〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492396377
  • NDC分類 332
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2018年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。

50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。

「戦後最長の景気回復を実現できるか」「経常収支の大幅黒字は続くか」「米国政治の混迷は続くか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「再び円高は進むのか」「中国株式市況の上値の重さは改革で振り払えるか」「原油の減産相場の行方はどうなるのか」といった金融・マーケットのトピック、「教育無償化」「TPP11」「働き方改革」などの制度の解説、さらには「大学の2018年問題」「民泊元年」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。

読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。

一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2018年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「2018年、実感なき回復の新常態は打ち破れるか」を第I部で提供します。

また、特別寄稿「ベンチャーが開く新時代への扉」も収録。

内容説明

戦後最長の景気回復を実現できる?米国政治の混迷はどう影響する?世界的な株価の上昇基調は維持される?働き方改革は日本経済の成長力を底上げする?新総裁を迎える日銀の金融緩和策はどうなる?2018年問題で大学の選別が本格化する?国内外の動きをいっきに先読み!

目次

第1部 チーフエコノミスト・高田創の視点―2018年、実感なき回復の新常態は打ち破れるか(なぜ世界は地政学的不安を意識するか;世界は実感なき長期回復に;世界で常態化する低成長、低インフレ、低金利(3つの「L」)
2018年、新常態の長期戦かブレイクスルーか)
第2部 2018年の経済がわかる50の論点(日本経済がわかる10の論点;海外経済がわかる10の論点;金融・マーケットがわかる10の論点;制度・政策がわかる10の論点;ビジネス・社会がわかる10の論点)
特別寄稿 ベンチャーが開く新時代への扉―2018年は超スマート社会に向けた流れが加速する年に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuki

1
前半は面白かったが、「ビジネス・社会」の章が今一つ。2018/02/11

AokiSoken

0
今年の経済情勢の予測に役立つ論点を50にまとめたもの、頭の中を整理するのにちょうど良い2018/01/04

OGA

0
昨年を対象とした内容だったが、示唆に富む内容であり、日ごろいかに最新の情報を得られていないかを自覚する良いきっかけとなった。2019/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12437750
  • ご注意事項