出版社内容情報
新興国特需で、重厚長大・エネルギー産業を中心に日本の黄金期が続く。新たな局面に入った「世界経済の潮流」と明るい「日本経済の先行き」を大展望。
内容説明
爆発する新興国の経済高成長で、重厚長大、機械、素材、エネルギー産業など、日本企業の躍進は続くと予見。
目次
序章 世界同時経済爆発がはじまった
第1章 一九世紀の経済大成長―長期デフレと世界市場の誕生
第2章 大規模投資の時代―世界で沸騰する巨大プロジェクト
第3章 世界経済大発展の基調が定まった―米国主導の長期デフレは続く
第4章 急成長のサイクルに入った世界経済―膨大な余裕資金が高度成長を後押しする
第5章 日本の技術が世界を支配する―「超」長期好況の条件が整った
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都市に生まれる。1953年大坂大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、政治・経済・国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。日本経済の動きを世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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