世界大規模投資の時代―世界同時産業革命で日本に「超」長期好況が到来する

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394830
  • NDC分類 332
  • Cコード C3033

出版社内容情報

新興国特需で、重厚長大・エネルギー産業を中心に日本の黄金期が続く。新たな局面に入った「世界経済の潮流」と明るい「日本経済の先行き」を大展望。

内容説明

爆発する新興国の経済高成長で、重厚長大、機械、素材、エネルギー産業など、日本企業の躍進は続くと予見。

目次

序章 世界同時経済爆発がはじまった
第1章 一九世紀の経済大成長―長期デフレと世界市場の誕生
第2章 大規模投資の時代―世界で沸騰する巨大プロジェクト
第3章 世界経済大発展の基調が定まった―米国主導の長期デフレは続く
第4章 急成長のサイクルに入った世界経済―膨大な余裕資金が高度成長を後押しする
第5章 日本の技術が世界を支配する―「超」長期好況の条件が整った

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都市に生まれる。1953年大坂大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、政治・経済・国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。日本経済の動きを世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ken

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基本的に長谷川さんの主張は同じ。日本はその技術力を機軸にこれからの競争力は担保されると楽観視している。持続可能性がもはや看過できない問題になりつつある中で、エコや省エネはトレンドになりつつある。ただ超長期好況というまでの深いロジックの積み重ねがなされていない感が拭い去れない。2009/11/18

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