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少子化の経済分析

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492394731
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C3033

内容説明

2005年、日本の総人口は減少に転じた。少子化・高齢化で社会経済はどう変わるのか。世代間不均衡の政策課題(賃金・雇用制度、年金、財政、金融等々)を吟味する。

目次

少子化経済の課題と展望
第1部 少子化と雇用・賃金(国際比較からみた日本の少子化と少子化対策;少子化の経済的インパクト―理論的分析;企業における高齢者の活用―定年制と人事管理のあり方;就業に関する中高年と若年の対立とその後;少結婚化と賃金・雇用制度)
第2部 人口減少下の財政と金融(少子高齢化と財政収支・経常収支;世代間不均衡と財政改革―世代会計アプローチによる2000年基準推計結果;子育て支援と年金改革―出生率を内生化したモデル分析;人口減少経済と金融政策;少子高齢化と家計のポートフォリオ選択)

著者等紹介

高山憲之[タカヤマノリユキ]
1946年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。一橋大学経済研究所教授

斎藤修[サイトウオサム]
1946年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。一橋大学経済研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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