内容説明
見せかけの景気回復にダマされてはならない。大増税時代の到来で「負け組」は窮地に追い込まれる。
目次
プロローグ アメリカの“引きこもり”で世界経済は混乱へ
第１章 国内景気―「デフレ下の回復」がもたらす経済不平等という恐怖
第２章 金融動向―「正常な金融」への転換が金利暴騰を引き起こす
第３章 財政不安―一四〇〇兆円の個人金融資産がいよいよ狙われる
第４章 米国・ＥＵ―ドル急落・株価暴落は目前にせまっている
第５章 日本の選択―中国特需で得た時間的猶予を活かし、改革を急げ
著者等紹介
高橋乗宣［タカハシジョウセン］
昭和１５年広島県生まれ。昭和４５年東京教育大学（現筑波大学）大学院博士課程修了。大学講師を経て、昭和４８年三菱総合研究所に入社。首席研究員、研究理事、顧問を経て、現在は明海大学教授
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感想・レビュー
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ともあきほ
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今回は特に2005年についてどうなる？ということが書かれていない気がする。著者もどうなるか自信がないのではないか？ 2005/01/16
