日本経済恐しい未来―「借金経済」の行く末は国家破綻

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492393949
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

10年後、豊かな日本を悲劇が襲う。破綻回避のため国民は消費税40%、GDP4割減の極貧生活に耐えよ!破綻回避のために抜本的改革案を示した日本への直言。

目次

第1章 奇跡の経済発展
第2章 右肩下がりへの転換
第3章 慢性化する異常な経済
第4章 「恵まれた環境」の終わり
第5章 二〇年後の悲劇―急落する日本経済
第6章 再発展への道

著者等紹介

水谷研治[ミズタニケンジ]
1933年名古屋市に生まれる。1956年名古屋大学経済学部を卒業、東海銀行へ入行。清水、秋葉原、八重洲、ニューヨークの各支店長、調査部長、専務取締役を歴任。1993年株式会社東海総合研究所に転じ、代表取締役社長、同会長、理事長を歴任。1989年経済学博士。現在、中京大学教授。大学院経済学研究科長(財政制度等審議会専門委員)
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感想・レビュー

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手押し戦車

10
日本は最先端と言われた技術が今ではコモディティ化してしまい海外の企業が経費の安さや為替を利用しコストを削減し競争してきている。製品の品質も同等となり出すと最終的に価格勝負になるので海外へ生産拠点を移し国内技術を外にだし核になる部分のみ国内残す産業が増えた。海外現地で雇用が促進されお金を払って技術を習得させてやがて独立され競争相手になるが国内では供給力が落ち始め長年かけて創造してきた技術の蓄積が受け継がれず輸入に頼るようになる。内需を拡大し国内雇用と生産で閉鎖的な経済で発展して来たように地産地消政策。2014/09/20

kao

0
★4.02003/08/09

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