日本経済論

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492393758
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

混迷の様相をますます深める日本経済にあって、歴史認識の再構築をはかり、原理の有効性を再点検しながら、軽率でない「本当に必要な議論」を提供する。

内容説明

日本経済の過去・現在・未来を展望するための包括的な問題提起の試み。個別分野の主題についての周到な分析を踏まえた的確な状況判断をめざし、信頼できる改革プログラムを提示する。

目次

第1部 問題意識(日本経済の「近代」と「現代」;日本の経済発展と社会変動)
第2部 分析と批判(復興・自立から高成長へ;高成長から中成長へ;中成長のなかのバブル経済;バブルの崩壊と低成長への移行)
第3部 政策提言(安定的経済成長のために;日本的経済システムの行方;持続可能な経済と社会をめざして)

著者等紹介

正村公宏[マサムラキミヒロ]
1931年東京都に生まれる。1958年東京大学経済学部卒業。1968年専修大学専任講師。助教授を経て1974年に教授。担当は経済政策論、日本経済論など。2002年専修大学名誉教授

山田節夫[ヤマダセツオ]
1960年神奈川県に生まれる。1989年専修大学大学院博士課程単位取得。1989年専修大学専任講師。助教授を経て1998年に教授(現職)。1995年に国民経済研究協会・主任研究員(兼任)。担当は経済原論、経済政策論など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夕凪

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日本経済の現状が、どのような歴史をたどっているのか・なぜ今の結果になったのかが分かりやすく書いてあります。企業・政府・労働者・海外事情と多角的視点から日本経済の実情を分析している。また、参考文献も丁寧に紹介されている。2010/08/04

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