出版社内容情報
景気回復か構造改革か。「小泉革命」の急浮上とともに二者択一の議論が騒がしい。実はその「痛み」も「景気影響度」も方向と深度で大いに違う。改革の必然性と本質を明快に示す。
目次
第1章 構造改革がなぜ必要か
第2章 構造改革を生み出した諸伏流水
第3章 構造改革の必然性と想定される振れ幅
第4章 e‐デモクラシーの試みとガバメント・モデルの構築
第5章 特殊法人改革を後押しするIT革命
第6章 日本経済の再設計
著者等紹介
田中直毅[タナカナオキ]
1945年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。国民経済研究協会主任研究員を経て、1984年独立。フィールド・ワークと理論を結合した広角的な評論を展開。現在、21世紀政策研究所理事長
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