出版社内容情報
2003年度の「新型公社」化を踏まえ、郵政三事業は民営化すべきとの立場から、貯金・簡保・郵便の各々について、なぜ民営化が必要なのか、どのように進めるべきかを論じる。
内容説明
「新型公社」では何も解決しない!消費者・納税者の視点から郵貯・簡保・郵便の抜本改革案を提言。
目次
第1章 なぜ郵政三事業改革が必要か
第2章 郵政三事業と郵便局ネットワークの現状
第3章 郵政三事業の抜本的改革の方向
第4章 郵便局の民営化はこう進めよ
第5章 海外における郵政事業改革の動き
第6章 政府の改革はどこが問題か
著者等紹介
原田淳[ハラダジュン]
1959年生まれ。83年東京大学法学部卒業。99年より21世紀政策研究所主任研究員。現在に至る
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