出版社内容情報
経営者・労働者ともに企業の成長を望み、"講"として勤勉のメカニズムを形成した日本型経営システムが今、大きく変貌しつつある。その行き着く先は?斬新な分析。
内容説明
本書では、相互作用の強い経営システムを分析するための新しい手法を取り入れ、特に、日本経済の現実を分析できる枠組みを探ることとした。
目次
第1章 日本型経営システムとは何か
第2章 日本型経営システムの形成
第3章 日本型経営システムの経済理論
第4章 「講」システムの分配構造
第5章 日本型経営システムにおける設備投資
第6章 日本型経営システムにおける労働管理
第7章 日本型経営システム分析の展望
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