出版社内容情報
「株価暴落は近い」「金はまだ上昇する」「資源・食料のゆくえ」等数多くの予測を的中させてきた世界的投資家が「ウクライナ」以後の世界を読み解く。
アフターコロナの世界経済、国際政治はどう動くのか!? 世界三大投資家と称されるカリスマによる驚愕の未来予測!
著・文・その他:ジム・ロジャーズ
ジム・ロジャーズ
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めたのち、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。主な著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大紀行』(日経ビジネス人文庫)、『危機の時代』(日経BP社)、『ジム・ロジャーズ 大予測』(東洋経済新報社)、『大転換の時代』(プレジデント社)がある。
翻訳:花輪 陽子
花輪 陽子(ハナワ ヨウコ)
翻訳:アレックス・南レッドヘッド
アレックス・南レッドヘッド(アレックス ミナミレッドヘッド)
目次
第1章 巨大バブルの崩壊は目前に迫っている―世界的金融緩和の代償は戦後最大の経済危機へ(巨大バブルの代償は若者たちが背負うことになる;バブル終焉のサインは至るところに表れている ほか)
第2章 ウクライナ侵攻で、世界はどう変わるのか―西側諸国は優位を失い、中国の影響力が大きくなる(ウクライナ侵攻で急落したロシアは千載一遇の投資チャンス;グローバル経済の終わりは、欧米諸国を衰退させ中国を有利にする ほか)
第3章 円安・インフレ時代、日本人のための資産防衛術―「日本終了」に備えたプランBを準備せよ(このままでは20年後の「日本終了」が現実になる;経済・社会の再生には「Tough love(タフ・ラブ)」が必要 ほか)
第4章 絶望の中で投資の絶好機はやってくる―「逆張り」でリターンを上げてきた私の投資法(大暴落に備えて個人ができる資産防衛術;インフレで「商品の時代」が再びやってくる ほか)
エピローグ 大変異が起こる世界を生き抜くために
著者等紹介
ロジャーズ,ジム[ロジャーズ,ジム] [Rogers,Jim]
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される
花輪陽子[ハナワヨウコ]
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う
南レッドヘッド,アレックス[ミナミレッドヘッド,アレックス]
シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシェ・キャピタル(Montrachet Capital)にてアジアの富裕層向けに幅広い資産運用アドバイス、海外移住サポート全般を行っている。CFP認定者。モンラッシェ・キャピタル入社前はリーマン・ブラザーズに加え、野村證券やクレディ・スイス証券にて債券市場のスペシャリストとして従事。東京とニューヨークで世界中の大手金融機関に国債、モーゲージ商品、社債、債券デリバティブなどを販売。ボストンのタフツ(Tufts)大学にて心理学と数学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひろき@巨人の肩
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おおたん
ライム2
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