欲望の資本主義〈4〉スティグリッツ×ファーガソン 不確実性への挑戦―コロナ危機の本質

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欲望の資本主義〈4〉スティグリッツ×ファーガソン 不確実性への挑戦―コロナ危機の本質

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492371282
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C3033

出版社内容情報

理論と歴史、二つの視点から
知の巨人が語り尽くす

コロナ危機、格差拡大、米中の経済戦争、切迫する環境問題など、不確実性が増す世界で、日本と世界はどこへ向かうのか?

未来を展望する歴史学者ファーガソン、闘う「経済学の知の巨人」スティグリッツの二人が、コロナの前と後で変わらない「問題の本質」を論じる。

大人気シリーズ! 緊急特別番組も再編 待望の書籍化!
未公開部分も多数収録

内容説明

コロナ危機、格差拡大、米中の経済戦争、切迫する環境問題など、不確実性が増す世界で、日本と世界はどこへ向かうのか?未来を展望する歴史学者ファーガソン、闘う「経済学の知の巨人」スティグリッツの二人が、コロナの前と後で変わらない「問題の本質」を論じる。

目次

第1章 ネットワークは良いものも悪いものも伝達する―未来を展望する歴史学者ファーガソン
第2章 社会的距離を越えて「未知の領域」と向き合う―闘う「経済学の知の巨人」スティグリッツ

著者等紹介

丸山俊一[マルヤマシュンイチ]
NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。1962年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。「欲望の資本主義」「欲望の時代の哲学」などの「欲望」シリーズの他、「人間ってナンだ?超AI入門」など、異色の教養番組を企画、制作し続ける。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

105
歴史学者ファガーソン、経済学者スティグリッツへコロナの前と後に実施したインタビューから、資本主義の課題を論じた本書。行き過ぎた新自由主義による格差拡大、ソーシャルメディアの功罪、アメリカ政府の稚拙なコロナ対応、グローバリゼーションの崩壊、地政学リスクの高まりに両者とも警鐘を鳴らす。ファガーソンの「タワー&スクエア」「ネットワークは良いものも悪いものも伝達する」「自らシャットダウンした経済を刺激することはできない」には納得。スティグリッツの記事より「効率性と回復力が対立軸にある」と認識できた。2022/05/06

Sachi

13
Unlimited.このシリーズ全て読みたいと思いました。特に”1930 年代全体がオリジナルの 12 倍の速さで再現されているとしたら、今年中に、世界はさまざまな地域で戦争や紛争の可能性を含んだ甚大な危機に見舞われることになるでしょう。”という部分にぞっとするものがあります。ファーガソンが想定した最悪のシナリオが刻々と進んでいる。”正当化できないほどに大きな経済的ショックを与えてしまう危険があり自らシャットダウンした経済を刺激することはできないのです” 2022/05/19

テイネハイランド

11
kindle unlimited。NHKの番組「欲望の資本主義」の書籍化本。ハイエクやフリードマンなど広義の自由主義思想の継承者と自称する歴史学者ファーガソン(F)と資本主義について懐疑的な経済学者スティグリッツへのインタビュー記事から構成。F「ロシアと中国の政権は、パンデミックで経済が縮小したことで、国内の圧力に晒されています。もし、政権のリーダーが危険なギャンブルを決断するとすれば、中国は台湾を攻撃し、ロシアは東欧、おそらくリトアニアに侵攻する可能性があります。」(2020/5)。ほぼ予言通りですね。2022/05/03

ja^2

8
これまでの中で最も読み易かったように思う。▼それは一つにはパンデミックと資本主義という今もなお続く社会課題を扱っているということがある。しかしそれ以上にファーガソンとスディグリッツが極めて平易な語り口で説明してくれているというのが大きい。▼たしかに、20年秋の米大統領選前の取材であるため二人ともトランプ憎しが前面に出過ぎているきらいはあるが、それでも多くは的を得た指摘と言えよう。▼ネットワークは良いものも悪いものも伝えるし、神の見えざる手は時として機能しないのかもしれない。コロナ後は果たしてどうなるか?2021/08/07

トレ

6
資本主義と民主主義は切り離せない2021/08/23

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